お疲れ様です。 桜田りょうです。 パチンコを遊技する際、「約20回転」/Kを一つの目安にされる方も多いのではないでしょうか。 一般的に19~21回転/Kの台を「約20回転」と体感される方が多いそうです。 ただ、この「約」が収支を意識したパチンコではとても大きな違いになってしまいます。 例えばなのですが、自分のよく打つCR大海物語2で 19回転/K 20回転/K 21回転/K の台でそれぞれ通常回転数2000回転まわした場合の期待出来る収支を出してみました。 【19回転/K】 ◆期待収支 +814- 【20回転/K】 ◆期待収支 +5,463- 【21回転/K】 ◆期待収支 +9,670- ※前提条件 33玉交換、通常回転数2000回転、大当り1回の出玉1520個、持ち玉比率70%、桜田調べ 「約20回転」という千円あたりの回転数、実際に±1回転違うだけで、 前提条件(約10時間実戦)を設定した期待収支上ではこれだけの差が生じます。 「今日の台はだいたい20回転くらいある」という台に座れた際、それが限りなく21回転に近い「約20回転」であれば、大幅な収支アップに繋がる可能性が非常に高くなるんですね。 では具体的に通常時の回転率を上げる方法としては、 ◆ステージに玉が乗ったら打ち出し停止 →ステージからヘソに向かう玉に対して、他の玉が邪魔をすることがないようにするため。 ◆保留3になったら打ち出し停止 →すでに打ち出されている玉がヘソに入る可能性があるため。 →保留4個を超えてヘソ入賞しても抽選をしないため。 このように打ち出す玉を効率的に使うことで、回転率の向上が見込めます。 もちろん1日単位ですぐに結果の出ることではないのですが、ちょっとでも+の回転率を目指す努力を、自分の中にクセづけることが出来れば 月単位・年単位では確実に収支となってその効果が現れてきます。 「約」に含まれていた±1回転。 繰り返しとなりますが、それはパチンコを打つにあたって非常に大きな意味を持つ±1回転です。 19回転を20回転へ。20回転を21回転へ。ぜひ他の人より1回転+な「約20回転」で、さらに楽しいパチンコを堪能しちゃって下さいね。