今回は短時間稼働と勝率の関係について話をしようと思います まず最初に・・・回転率と勝率の関係の話をしましょう。 回転率と勝率は比例関係にあります。 これは・・・回転率が上がれば上がる程、『当たるまでの消費玉数が少なくて済むので、その分利益が出る』からです。 当たらない台より当たる台の方が良い・・・等の意見はあると思いますが、抽選確率が同じならば、どの台を打とうと『当たる・当たらない』を打つ前に知ることは不可能です それが可能なら『独立した確率で抽選してない』事になります。 話が逸れるので戻します。 次に時間と勝率の関係について話を進めましょう。 稼働時間が伸びると勝率は上がります。 ただし、ボーダーライン(PAYOUT100%)以上の台に限ります。 等価ボーダー(PAYOUT100%)以下の台を打つと稼働時間が伸びた分、勝率は下がり損益が出続けます。 (要は、勝てない台) ~高回転率の恩恵について~ 【高回転率の恩恵】を最大限受けられるのは、『当たらない時』です。 (消費玉数の差が出続けるから) 短時間稼働と長時間稼働を比べると、短時間稼働の方が高回転率の恩恵を受ける時間も少なくなる(消費玉数の差が出づらい)ので、勝率は長時間稼働に比べて低くなります。 大勝する時は、回転率の高低が収支に与える影響は小さくなります。 コレは【通常回転】が少なくなる程、回転率が収支に与える影響は小さくなるからです (結果的に当たる事により、消費玉数が少なくなる) 勝つ時と負ける時の収支に与える影響度合いを式にあらわすと・・・ 出玉数>回転率 に、なります。 負ける時は逆に・・・ 出玉数<回転率 になるので、仕事量と収支は相反する事になります。 確率通りになった場合、収支に与える影響度合いは・・・ 出玉数=回転率 に、なるので収支・仕事量・期待収支の関係は全て=で結ばれて、同じになります ※持ち玉比率は展開値ですので、仕事量と収支の両方に影響します。 ここからは【短時間の勝率】に限定して話を進めていきましょう。 短時間稼働に限定した時(1時間~6時間)、投資上限額を定めると『勝率は上がります。』 詳しくは次回にやりますが、【収支】に関しては全く考慮していないのでご了承下さい ついでに『勝率と収支は必ずしも比例するとは限らない』のを合わせて覚えておいて下さい。 そして、短時間だからといって回転率を無視しても良いという事にはなりません。 同じ抽選を同じだけ受けられるのだから、消費玉数は少ない方が良いに決まっているのです。 次回に続く