(○´∀`)ノ こんにちは~きよたん☆です! 数日涼しかった東京ですが、また暑さは戻ってきた感じですね! もーこれは夏なので仕方ない! ちゃんと暑くならないと農作物が育たないし! 秋の実りのために、この暑さは…! >< ・・・思いっきり自分にいいきかせてるきよたん☆です (・ω・)ノ 何はともあれ体調にはくれぐれも気をつけていきましょー!! (≧∇≦)ノ ♪ 今回は児童虐待と寿命の研究についてご紹介 (。・ω・)ノ======= ■子供の頃の虐待経験が寿命を短くする デューク大研究で判明 小児期に受けた虐待によるストレスが大人になってからの病気の発症や死亡率、寿命に影響を及ぼすことが知られているが、その発症や寿命短縮についてのメカニズムはこれまであまり理解されていなかった。 米国デューク大学心理神経科学部門のシャレブ博士らの研究チームは236人の小児に対して家庭内暴力、学校でのいじめ、身体的虐待の有無を調査し、5歳時と10歳時におけるテロメア(細胞の核の中にある、染色体の末端にある「繰り返し構造」――すり減ると細胞が老化する)の長さの関係を比較・検討した。 このテロメアが長い人は寿命が長い傾向が認められることから、長寿の指標と考えられている。 調査の対象になった小児は1994~1995年に英国で生まれた環境リスク調査研究のコホート(集団)メンバー2232人から抽出された男児120人、女児116人の計236人の児童。 暴力を受けた経験は【1】家庭内暴力の有無、【2】学校でのいじめの有無、【3】身体的虐待の有無の3種類で評価された。 5歳の時点で236人中128人(54%)が「暴力を受けた経験」が全くなく、69人(29%)が1種類の暴力、39人(17%)の児童が2種類以上の暴力を受けていた。 興味深いことに1種類以上の暴力を受けた児童のテロメアは暴力を受けなかった児童に比べて5歳の時点で既にテロメアが短くなっていることが明らかとなった。 さらに10歳時の検査では、2種類以上の暴力を受けた児童は、暴力を受けていない児童や受けた暴力が1種類であった児童に比べテロメアの短縮が明らかに加速したのである。 子供の頃の精神的トラウマは一生引きずることが知られていたが、実際にその細胞が傷つき、老化している実態が明らかとなった。 参照:gooニュース 2012.7.23 ざっくりまとめると、2種類以上の暴力を幼い時期に受けていると寿命の指標となる染色体テロメアがすり減り、老化が加速する研究結果がデューク大学ででた、ということですね。 (‘・ω・´) 数日前、朝日新聞で虐待をしていないのに、虐待と判断されて半年(このあたりはうろ覚え)ぐらいの間、実の子と離れて住むことになった、自分たちも悪いところはあったかもしれないが行政の対応は最善だったのか、といった記事を読みました。 虐待をするのも、それを保護するのも人がやることです。 間違いはあると、思います。 きよたん☆は以前間違いを恐れず「守ろう、か弱い命」活動を行っていきましょう、とブログに書きました。 その気持ちは今も変わりません。 命にかかわることに間違いはあってはならないと思うからです。 命を守るために、最善を尽くす。 「守ろう、か弱い命」活動も勇気をもって皆さまで続けていきましょう! ではでは。 ヾ(*'▽'*)o マタネー♪ ☆.。.†:*・゜☆.。 きよたん☆ ☆.。.†:*・゜☆.