みなさん、こんにちは。 さて、今回の講座は、アルティメット・ルーティーンの練習方法について説明していきます。 アルティメット・ルーティーンとは、未来を見る型ですから、当然、未来志向の練習方法となります。 前提として、ホールやスタッフへの感謝と、打てることへの感謝を忘れないようにしましょう(過去ログの博徒連記講座を参照)。 さて、アルティメット・ルーティーンの具体的な練習方法ですが。 まず、当ててください。 大当たりしなくてもいいですが、とりあえず、大当たりしときましょう。基本は大当たり後の立ち回りを判断する為に使うことが多いので。 大当たり自体は簡単だと思います。2万発でも5万発でも、ぶっ込んでください。いずれ当たりますから(笑) で、大当たりやら時短やら消化後に、一息深呼吸して心を落ち着かせたら、 次に当たる回転数を予想してください。 最初の頃は、当てずっぽうで構いません。 頭に思い浮かんだ数字が大事です。 9999回転でも構いませんので、とにかく、予想してください。 で、その回転数まで回します。それまでは、決して離席しないように。途中で回らなくなったとしても、期待値割れを起こしたとしても、関係ありません。ぶん回してください。 もし、予想した回転数よりも早く当たってしまった場合…… 素直に喜びましょう。 良かったね(笑) そして、予想した回転数まで回しても当たらなかった場合…… 残念でしたね(笑) 当たるまで頑張って回してください。 大当たりしたら、また同様に予想します。この操作をただひたすら作業のように繰り返していきます。 これだけです(笑) もし、アルティメット・ルーティーンを身につけていたならば、予想がバシバシ当たって、ウハウハになります(笑) いや、ウハウハはしないですね。予想通りですから、平然としながら、淡々と消化していることでしょう。 私の場合は、「次は342回転かぁ……そこまでの時間はないから、今日は止めよう」とか「次は27回転だから、終了予定まであと20分しか無いけどいけるわ」と言った具合に、止め時と相談して使っています。 精度の良い予想を立てられるようになるには……本人の資質にもよると思いますが、3年くらいかかるかもしれません。私はそのくらいでした。 とにかく予想して、当たるまで頑張る。これをひたすら繰り返すことで、少しずつ何か得体の知れないものが見えてきます(笑) ホンマでっか? 私はそうしています(笑) ではでは、今回はこの辺で。 次回もお楽しみに。