前ログの続き的なものを書くかどうしようかとも思ったが


そこはそれ
自分も気分屋の変わり者であって

「そうだ！なんだか知らんけどくだらん（おバケ物語）の評判がよかったからもういっちょ行ってみるか？」

と思い急きょ進路変更

全くどこに向かうのか自分でもわからないが
評判わるかったらもうこの手の話はやめとくか


「背後霊？」

それは突然やって来た
昔とある店で夜パチスロを打った時のこと


打ち始めてすぐにボ-ナスを引く
77とテンパイして「♪ピュイーン」
ビッグである
あ、機種名は4号機アラジンA

するとその瞬間自分の背後に霊が立ちこう言う

「その台俺が何万突っ込んだんすけど」


ちょっとやんき-ちっく？な若い霊


海など打っていてすぐ当たるとオバチャン霊が現れて
「さっきまでその台私が打ってたのよ〜」

と言われることはあるが
若い霊が現れることは少ない


鬱陶しいと思いつつ
相手をせず打ち続けたが
しつこかった


「俺、朝からその台に何万入れて……………」
「やめないんすか？」

（当たってるのにやめるわけないやろ）


「いつやめるんすか？」
「まだやめないんすか？」


何時間取り付かれていただろうか
とにかくずうっと自分の後ろに立っていた

まったくもう
「俺の背後に立つな！」


なんだか知らんがそういう時に限って
高確ショートからロングに上がって続いて続いておまけにスーパ-アラチャンだ

「♪ピッポッパッポッ………………」


取り付かれていなければ気分は最高なのに
続けば続くほどこわくなって早く終わってほしいと思っていたが

そう思うとなかなか終わらないのも
パチンコパチスロ「あるある」で


何時間もその苦痛に耐え
やっと終わって帰ろうとしたが

「ひょっとして両替所までこの霊はついて来るんじゃ？」
とも思ったが


自分がやめた完全に終わっている台に取り付いていた（打っていた）

閉店10分前である


背後霊というより
成仏しきれなかった「自爆霊」だったか（笑）


もうひとつ行けるかな？


「金縛り？」


それは小さな小さなパチスロ店でのこと

ほんとに小さな店で狭苦しいが普通に打っていてどうということはない


だが時々
急に何だか息苦しくなってきて
気がつくと何だか両手も重く動かない
体全体の自由がきかなくなるのだ


そんなことが時々あるホール

ところが自分だけでなく他のお客さんも同じ体験をしているのだ

なんてこわい


まぁ実は………………

近くに相撲部屋があって
時々若い衆がどっと押し寄せてパチスロを打ちに来ることがあるとそんな感じ
ってだけである（笑）


しかしホールにはいろんな霊がいるから注意はしたほうがいいだろう

激アツリーチがかかったら一斉に覗き込んでくる霊

シマごと地震のように揺らす霊など

ほんとに迷惑な霊は多い


皆さんが
変な霊に取り付かれることなく
いい守護霊様によって楽しく勝てますように（笑）