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パチンコ

ボ-ン・イン・ザ東京下町

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百連太郎さん

ブロガーランキング:-位
皆さんこんばんは

自分が尊敬する方が
生い立ち的なことを書かれているのを見て
少し自分も書いてみるかと思ったしだいです


自分は東京下町の生まれで
家は自営業で小さな町工場をやっていました


幼い頃
親父はいつ寝てるんだろうって思うくらい
いつ見ても仕事してました

自分が朝起きると仕事していて
夜寝る時も仕事していて
時には寝ないで仕事していたこともあったようで
日曜日もたいてい仕事してました


学校にも行けず裸一貫で苦労したようです

そして
そんなふうにいつも仕事していた親父と遊んだ記憶もキャッチボ-ルした記憶もありません


ただ不思議なことに
幼い頃パチンコ屋さんにくっついて行った記憶はあるんです(少し玉を弾かせてもらった記憶も)


その時はまだ立ってパチンコを打っている時代で
当然1発1発玉を手で弾く手打ち式だったと思いますけど


で
親父はギャンブルは嫌いで
「金は一生懸命汗水流して働いて稼ぐもんだ」
っていう人だったんですが

ほんとにたまぁに打つパチンコは何だったのか

多分そんなに上手くはなかったかも知れないし
少し遊んでほっと一息ついてタバコかお菓子か何か持って帰って

「さぁまた仕事がんばるかぁ」
って感じだったのかも知れない


親父は超真面目人間で
自分が10代の頃には反発したりいろいろあったのだけど

ふと気がつけば
自分も親父と同じようになってるかもな
とも思う


ほんとにパチンコで金を稼ごうって気持ちはあまりなくて

金を稼ぐのは普段のほかの仕事で汗水流して働いて稼ぎ
たまぁの休日余暇に
ほっと一息のパチンコ


打つ以上は負けたくないし勝ちたいのだけれど
そこまで貪欲にはならない


そして
自分も親父と同じでギャンブルは嫌いな人間です
単なる運任せで打っている人達も

ただ
何事も真剣に取り組んでいる人や
真剣に戦っている人は
好きです


それから
普段一生懸命がんばって働いている人
家事育児その他いろいろがんばっている人が
趣味娯楽息抜きなどで打つ場合
あまり負けないように楽しんでほしい

とは思っています


自分がパチンコを打つ時
シンプルなことしか考えてません

以前パチンコを打つ理由を
現実逃避とかいろいろ書きましたが


実際に打つ際の心構えはシンプルです

「好きな台を打つ」

それから
ほんとにその台に金を入れていいのか?
後悔しないのか?
よく考えてから入れる

実はたったこれだけです


それはきっと
子供の頃親父に言われた
シンプルで当たり前の言葉
「一生懸命汗水流して働いて稼いだ金を粗末に使うんじゃねえ!」

多分それが自分の中に
当たり前のようにあるからだと思います


それではまた
ありがとうございました
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