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パチ&スロ

ほんとにあったこわい話

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百連太郎さん

ブロガーランキング:-位
肝心なことをいろいろ書いたつもりだった
前ログ(1)が飛んでしまったようなので
テキトーに推測してもらえたらありがたい


と言ったらところで
おまけにひとつ昔話を
(これも飛ぶかも知れないが)



昔昔アルトコロニーの定理?

いや昔
東京某所の某店に入店したところ


あるシマに異様な冷気が
(ただ単に冷房効き過ぎ)
そして床が濡れている
(水漏れ?)


それから
ひとりの女性が気になる


顔はよく見えないが
長い紙でそこそこ若そうな雰囲気はあるが
服装は地味である


その女性はパチスロを打っていたわけだが

打ち方が
まずコインを1枚右手に取りそれを左手にゆっくり乗せる
そして2枚3枚と

その時
「い〜ちま〜い〜…に〜ま〜い〜…さ〜んま〜い〜…」
と聞こえてくるようにも感じる


それから
左手に載せた3枚のコインを1枚ずつ右手に取りコイン投入口に

「い〜ちま〜い…に〜ま〜い〜…さ〜んま〜い〜…」
と入れるのだが
それはありえないほどのスローペ-スだ


やっとレバ-を叩くかと思いきやこれがまた
フラグコピ-かと思うほど
(知らない人はスロ友達に聞くように)
そうっとゆっくりレバ-を下ろす


それからそれから

リールが回り始めるとストップボタンの前に手は出すのだが
いつまでたっても止めない

身体全体をゆらゆらさせらながら
普通に考えれば目押しのタイミングを計ってるんだろう
ってことだが
明らかに何も見えてないだろうし
押そうという意思は感じられないのだ


そしてしばらくすると
リールは自動的に止まりその瞬間
「はっ………???」
とビックリ身体全体のリアクションだ


そう言えば
最近の5号機ってのは押さないといつまでもリールは回っているらしいが



その女性は
次のプレイもその後もずうっと同じペ-スで
「い〜ちま〜い…に〜ま〜い〜…さ〜んま〜い〜…」
と繰り返しとうとうリールを止めるところを一度も見ていない

「あ〜なるほど!あぁやって打てば長〜く遊べていいやね」
と感心したものだ(笑)
(※けっして得する方法ではないから真似しないように)


そんな光景を自分は柱の陰からずうっと

巨人の星の明子ねえちゃんのように
いや広島の古葉監督のように
いや「家政婦は見た」のようにか?

ずうっと見ていた(笑)


結局自分は打たずに帰宅してからあれはひょっとしたら
四谷怪談に出てくる番町皿屋敷のお菊さん?
ではなかったのかと思ったら

あ〜こわいこわい


ってかよ〜
それもずうっと見ていていた自分のがこわいんじゃね


ってかぁ〜
カラオケ行かない?
…………………………
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