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パチンコ

乱数は釘がつくる(2)

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百連太郎さん

ブロガーランキング:-位
さてと完全な乱数やら完全確率やらアナログとデジタルの融合やら書いてきた続きだが

規則性や法則性が生じる可能性があるダメなものなんて言っているわけではない


0.05秒以下の超高速で65536の数字がグルングルン回っているのだから
1000分の1秒でも結果は変わる



それをよりランダムにするのが

「釘」「玉」そして我々人間だ


回りムラ云々よく言うが
普通の人はそれを嫌いだろう
だが自分は好きなのだ

相手は機械だが
「こいつ人間くせぇな」と思うから

だから自分は変わり者なのだが


玉は規則上同じ直径同じ重さでも重心が一定と限らないし
冷えた玉と洗浄後の熱い玉での膨張度合い
手の皮脂や汚れの付着

釘も一日中たくさんの玉とぶつかり合っていて
微妙なしなりや摩擦など生じることもある


さらにハンドルを握る人間の手の力の入り具合や汗のかき具合
バネも毎回毎回玉を弾く強さが必ずしも一定とは言えない



つまり外的なアナログの力は
ピッタリ一定感覚にはならずランダムになり
デジタルのランダムとアナログのランダムの融合によって

完全確率抽選を生みだそうとする



デモ出し云々よく言うが
それはデモ出し自体に効果があるわけでなく
どんな間の取り方でもその後の抽選結果は変わり
そして当たることはある


自分の経験上
次の一万円札を入れてすぐ当たるとか
箱を上げて打ち出しすぐ当たるとか
トイレから戻ってすぐ当たるとか

どんな間の取り方でも
ずうっと打ち続けた場合とは
その後の取得乱数が違ってくるわけだから
当たりハズレの結果も違ってくることがあるが


それもこれも
アナログとデジタルの融合によるタイミングの違いにしかすぎない



パチンコは釘で当たりハズレ抽選しているわけではないから
パチンコは釘じゃないと言う人もいるし

未来のパチンコにはひょっとしたら釘も玉もないなんて時代も来るかも知れないが



パチンコから玉と釘が無くならない限り

自分にとってパチンコはアナログゲ-ムなのだ
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