今回は数字が並ぶブログになりますが、自分の為にも書いた意味合いが強いのでご了承下さいまし 最初に断っておきますが、いくら技術で出玉を増やせても回らない台では収支は荒れます 内容としては一緒なんですけどね 簡単な例として 一回の参加料100円、配当1000円のくじ引きがあります 箱の中に10個のボールがありその中の一つが当りです 一度ひいたボールはまた箱の中にもどします 当りの確率は10分の1なので期待値は0円です このくじ引きを80円で引くことができれば、くじを引く一回毎に期待値は20円になりますね では一度引く金額は100円のままで配当を1200円にするとどうでしょうか こちらもくじを引く一回毎に期待値は20円になります ただ、当りを引けば大きいですが、前者と比べて一回毎の参加金額が大きくなるので収支はどうしても荒れがちになります 今回はそんな後者のお話になります 『銭形平次』 16R 1960個 4R 490個 平均出玉1070個 トータル確率69.4 で計算 ※等価計算 通常を2000回転とします 期待当り回数28.8回 期待獲得出玉約30800個 電サポ回転数約1270回 総大当りラウンド数252R 期待獲得出玉を金額に直すと約123K 通常を2000回すのだから 2000÷123=16.26 ボーダーは16.26 ☆20/Kの台を打った場合 2000÷20=100K 25000発の玉を打ち込むことになり、獲得出玉からひくと 30800-25000=5800玉 期待値23200円でタイトルの期待値20000円をクリアすることができます ☆ボーダーそのままの台を打った場合 技術で5000玉の上乗せが必要になる 出玉関係の技術介入は電サポの増やしとアタッカーのオーバー入賞 (会いたかったボーナスのパカパカもありますが今回は無視します) まず電サポ ST70回で140個とれれば一回転2個増えなので 1270×2=2540個 210個とれれば3個増えで 1270×3=3810個 280個とれれば4個増えで 1270×4=5070個 ST70回で280個とれればボーダーぎりぎりの台でも期待値は目標をクリアします 次にオーバー入賞 まず無理ですが252R全て成功した場合 (15-1)×252=3528個 半分成功した場合 (15-1)×126-126=1638個 三分の一成功した場合 (15-1)×84-168=1008個 これだけ上乗せすることができます 電サポの上乗せばかりに注目しがちですがオーバー入賞もかなりの効果があります この二つを合わせると電サポ一回転につき2.7個増、オーバー入賞を半分成功させるとボーダーの台でも期待値が20000円を越えます ちなみに電サポ一回転につき4個増えなんて今の私にはまず無理です だから練習するんです 多く増やせるようになったらまた楽しいですしね ただやはり実測が高くないと収支が荒れやすくなるのは心に留めておいて下さい(なにより精神的によくない) 回転率があがればさらに期待値もあがる期待値があがれば収支も安定しやすくなる こんな私だって色んな人に支えられて少しずつ成長してる(つもり) 皆でレベルアップしていきましょ でわでわ (・∀・)ノまたね