みなさんこんにちは とりしゅーです パチ・スロを完全に辞めて半年以上が経ちました 半年ってあっという間ですね でも私はこの半年、色んな新しい事を学んでばかりだったので 「まだ半年くらいしか経っていないのか!?」 という感じです 毎日のようにパチ・スロを打ち、仲間に報告して熱く語り合っていたのが もうずい分前のことのように思えてしまいます 恐らくもうちょっとしたら私がパチの事を語ることもできなくなってしまうでしょうね まぁパチの本質が変わらない限り、それは無いのですが 笑 これまで少なく見ても2000万以上は勝ってきたパチ・スロ ずい分助けられましたし、本当に好きで情熱をかけてきました 「とりしゅーさん、自慢だったら聞きたくないです」 と思われるかも知れませんが、そんなものではなく 『仕事しながらよくやったな』 というのが正直なところです もちろん良い意味で、ではないですよ(^^; ただ、全く同じレベルで20円パチンコなんかが出たら 欲望に負けてやってしまうかも知れない 笑 仕事辞めてそっちに集中したら3000万はいけますね、グヘヘ もちろんそんなものが成り立つはずもなく、すぐに破綻してしまいます つまり、4円で考えられて作られたパチンコが1円で上手くいくはずがないという事に、そろそろ気付くべきなのです どこかでバランスが崩れるのは当たり前なんですね さて前置きが長くなりましたが、今現在私はパチ・スロの事を殆ど意識していません するとあれだけ街中にあったホールが急に私の前から消失し 広告もCMもパチ雑誌も私の前から消えました 何が言いたいかと言うと、人間の脳の働きに『網様体賦活系』というのがあります 要するに意識している情報は積極的に入ってきて、そうでない物は排除されるというもの 例えば私は最初、電気関係の仕事に就いたのですが 街中のいたるところに鉄塔が立っている事に、その時初めて気付きました! そして実際、私がパチを始めた時、全く先ほどと逆ですが、ホールが急に現れ出したのです! これまでも絶対に目にしていたけど素通りしていたものを 意識し出した瞬間から脳が情報としてキャッチし始めた… この働きを利用しない手はないのです! ここでのポイントは2つあります 1つ目は『知っていると思った時点で終わり』という事です その時点で情報を得ようという意識は遮断されてしまいますから いくら良い事、役に立つ事が書かれていても素通りしてしまいます 前回書いた結果を出すプロセスの『情報→知識』の部分で止まってしまう 人は『知っている』と『理解している』をついつい同じように考えてしまいます 知っているではなく『実践ベースで』考えるのが大事 つまり『自分がそれをやっているか』で考える癖をつけるといいですね またこのサイトに限らず良い情報は溢れていますが 一度読んでもあなたのレベルが変われば、次に読んだ時に気付く事は違います それは脳がフォーカスするところが変化しているからなんですね これも網様体賦活系の働きによるものです もう1つは行動する前から何を得たいかを意識するという事です 釘の動き然り、玉の流れ然り、ホールの癖然り その日の実戦で、自分は何を実践するのか、何を試すのか、何を得たいのか 目的を持って取り組むと上達は違ってきます こういうのは上級者はいちいち考えませんが 実は上手くなる段階では意識していたはずなのです (もちろんずっと意識しなければ衰退していきます) 演出にずっと意識している人って 見逃さないですし、覚えてるのもハンパないですよね 笑 なんとなしにボーっと打つのではなく、次に繋がるように意識して打ってみてくださいね お付き合いありがとうございました とりしゅーでした