1日2件を超えないようにと思ってましたがすみません 最後に羽根物の命とも言える役物(暗っ)
この出来によってその機種が流行るかどうかが決まると言っても過言ではないですが デビルマンは秀逸です 手前の左右に動いているのがV役物で、ここに玉が入ったら大当たり ラウンドの振り分はそれぞれ 2R 34% 8R 33% 16R 33% となっています 実質はそれぞれ1Rずつ少なく、実際にはスタートチャッカーに入った時にはセグが表示され ラウンド数も決定されています 上写真だとデビルマンがデビルウイングを開いていますが 役物に入った玉がこのデビルウイングに触れると、後ろに回って真ん中の王道ルートに行くわけです これが1からだと滅多に触れず、2からだと2回目の開放時に入った玉が触れやすいんですね 非常によくできています 王道ルートの道も上下に動いており 通常時は逆にコイツがV入賞を邪魔します でも丁度下がった時に玉が横から流れてくると 玉が溝沿いにVに向かって入賞なんて事もあります 非常によくできています(2回目) 羽根物は同じように作られているようで、役物のクセに固体差があります つまり同じように役物内に玉が入ったとしても その後、V入賞しすい台と、そうでない台があるのです 当然役物のクセがいい台を見つける事ができたら非常に有利ですね デビルマン倶楽部だと、王道ルートからのV入賞はいいとして 1開放時の通常入賞から、玉が真ん中に転がってVに入りやすい台がいいですね これは実際何台か打ってみて、全然違うと思ったし そんなクセのいい台の釘が甘ければ、ほぼその日の勝ちはもらったも同然となります あと特徴としては、1、2それぞれのチャッカーに保留が1つずつあります 写真だとデジタルの左が1で右が2の保留です(右下のランプでも表示) で、保留が1つまでしかないですから、通常時は当然保留が点いたら 羽根に向かう玉だけ確保してすぐに打ち出しストップです V入賞してからラウンドが始まるまでの間も打ちっ放しの人がいますが 『4円、4円、4円…』と全部無駄玉です(笑) ちなみに大当たりは1ラウンドにつき18回羽根が開閉します 寄りが悪いのでフルオープンもしょっちゅう見る事になるでしょうが 開閉は数えておかないと18回以降の打ち出しは無駄 全部ピッタリ入れば実質15Rで1500個にもなりますが こちらのサイトですと940個となっていますね 恐らく1ラウンド30秒弱の計算だと思うのですが 要するにそれだけ玉が溢れるという事 つまり無駄玉を減らすだけで勝ちに繋がるという訳です 羽根物をあまり打った事がない人は特に 一体打ちながら何のデータを取って行けばいいかわからない、なんて人も多いでしょう まぁこんなん書いてますが、実は私も羽根物ってほとんど打った事ありません(笑) 昔ファインプレーや、玉ちゃんファイトをちょろっと打ったくらい ホー助くんとかは打ちましたけどね(正式には1回権利物) 基本的には千円ごとの『鳴き』の回数です(要するに羽根の開放の回数) そして役物内に玉が何個入るか これ非常に重要なんですが、私は最初軽い気持ちで打って『あ、これ絶対勝てるわ』と思ったので数えてませんでした で、もう今さらなんで完全に感覚頼りです そしてデビルマンだと王道ルートからの当たり(要するにそれ以外の当たりが多いほど優秀) これくらい取れたら十分じゃないでしょうか 何か参考になれば嬉しく思います ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした