みなさんこんにちは
昨晩の続きとなります


『簡単でしょ？』と書きましたが

実のところパチの計算に馴染みのない人からすれば簡単なはずはないんですよね


でも数値が重要なのではなく、考え方です


シンプルに考えてみてください


サイコロを決まった回数振れば
ＡさんもＢさんも、1の目が期待できる回数は同じですね


それは途中で日が変わろうとも、別のサイコロに変えようとも変わりませんよね？


パチも決められた確率で抽選されるのですから

同じように考える事ができるのです


ただ凄く沢山の出目(様々なケース)があるというだけです


もちろんこれは理論上のお話で

実際には荒い機種や短時間勝負であればある程、数値は理論値から離れやすくなります


でも結局は『運や偶然』でそうなっているだけで、出来事が決まっていた訳ではありません。


いいヒキもあれば悪いヒキもあります。
(想定するのは基本的には理論値)


だからやっぱり勝ちを目指すなら『理論値』を上回るように打てばいい…となります


仮に運が悪くても、それで負けるのは『ぎりぎり』の数値で打つからであって

もっと廻る台、もっと出玉の取れる台で…

もっと廻るように、もっと出玉が取れるように打つ事によってプラスにできる


運に負けても収支で負けなければいい


逆に運のいい時は、収支もちょっと上乗せされる


勝っている人にとって、『運やヒキ』に対するイメージはたかだかこの程度のものです


それが全てどころか、試行を増やせば運の要素は無視できると思っているし

冗談で『ヒキがどうこう』と言う事はあっても本気で言ったりしないし

それは自分が負ける言い訳にはならない


何故なら、抽選の機会は全ての人にとって平等であるから


そこがピンと来ない人がほとんどなんですけどね
(だからはやっていける)


それはある意味とてもわかりにくい考え方だからです


もし平等でないならば、当たり易いところを狙うし、はまるところもできるだけ避けようとしますよね


私はそれができるなら、それでもいいかな？と思います


でもこうは考えられないでしょうか？


『もし本当にいつも抽選が平等だったら？』

『サイコロを6回振ったら1の目が期待できる回数は1回であるように
パチンコも同じ回数抽選したら、どの台も同じ回数しか当たりが期待できないとしたら？』


今まで前日の当たり回数を気にしたり

沢山当たっている台を避けたり

はまり出している台を避けたり

調子良く当たっている台を選んだりしていたのは

抽選が『平等でない』事が前提の考えではなかったでしょうか？
(その前提条件すら意識していない人が多いはず)


そのくせ、はまった時だけ『1/200なのに』とか

確変がワンセットで終わった時だけ『ホントに継続率80%かよ』とか言ってません？


オスイチで当たりを引けた時の事や

全然廻らない台で勝った時の事

わけのわからないくらい連チャンした時の事を忘れていませんか？


それも全て決まった確率で抽選された結果なんですね


全部の稼動を積み重ねていった結果が、今の自分自身の収支になっているというだけなのです


だからこれまでの分を取り戻そうとするのではなく

『これから』少しずつ損に気付いて、そこを減らしていけたらいいのではないでしょうか？


きっとそれはどんな人にもできる事なのだと思いますよ


長々とわかりにくいお話にお付き合い頂き、ありがとうございました

とりしゅーでした