みなさんこんばん いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです 4つほど前に『平等であるならば』と題して書いてみましたが、あれを読んでみてどうでしたか? 恐らく読んでくださった方でも、途中で読むのをやめちゃったか、途中で意味がわからなくなったか 最後まで読んでも受け入れ難いなんて方がほとんどだったのではないでしょうか? でも突き詰めていくと『そこ』が腹の底から理解できているかできていないかで 稼動の質が決まると言っても過言ではないと思うのです 今回は似た内容ですが、もう少し詳しく書いてみます。 負けている人はどうしていつも負けてしまうのでしょう? 勝つ時もあるのに、どうして年間ではプラスにならないのでしょう? 色々と試行錯誤しながら、問題点も修正しながら打っているつもりなのに どうして結局は負けてしまうのでしょう? それは勝っている人と比べて、問題にしているところが明らかに違うからです 目を向けるべきところを見る事ができず 気にしなくていい事を気にしてしまう ある機種で通常(電サポのパカパカのない自力での回転)10000回転させた時、誰も平等に、同じ当たり回数が期待できる と聞いて、納得できる人は少ないでしょう。 それはとてもよくわかります。 例えばのMAX機を見ると、一日に50回以上当たる台もあれば はまりにはまって終日フル稼動で5回くらいしか当たらない台もあります 1/399とは思えないくらい、ポンポン初当たりを引く台もあります 次あの当たる台に座るのは自分だ となりますよね でも実際には抽選確率は一定で、当たる確率はどの台も一緒 ならば、同じ回数抽選を受けた場合、期待できる当たり回数も一緒となりますよね それを否定する前に、本当に平等だったらと考える価値はあるはず もちろん、実際のところは誤差が出ます。 これは当たり前 例えば、AさんとBさんが同じ機種を数日かけて通常5万回転廻しました。 もしこれがトータル確率(当たり1回の純粋な確率)1/100の機種だったとすれば 期待できる当たり回数はどちらも500回です ではAさんとBさんはどちらも本当に500回になっているかと言えば、まずなっていません でも私からすれば、それの何が問題なの?という感じ 逆に毎回ピッタリ一致した方が怪しい(笑) でもそんなの関係なく、確率通りのヒキだった場合に、収支が上回るように打つ それが常套手段で、逆にそれ以外できる事はない(はず) 例えば上記の機種で、1000回廻した時の理論上の当たり回数は10回と誰もが一緒です 仮に当たり1回の平均出玉が1500個だったとしたら 1000回廻せば10回の当たりが期待できるのだから つまりは1万5千個の出玉が得られるという事 だから1000回廻すのに、1万5千個以上玉を使う人は徐々にマイナスになっていく事になるし 逆にきちんと当たり1回毎に規定玉数取れて、1万5千個より少ない玉で1000回廻す事ができたら収支はプラスになっていく 当然1000廻すのに1万5千個以下だったとしても、(アタッカーや電サポ中等の)出玉の削りで1回1500個取れなければマイナスになる可能性もある 仮に1万2千個で1000回廻せたら、手元に3千個の玉が残るという事 (計算上平均10回当たるから) 等価だったらこれに4円を掛けたものがずばり期待値(1万2千円)となります 当たる権利は一緒と考えたら こういうのも簡単でしょ? 続きますね