みなさんこんばんは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです パチでもスロでも、『今よりもっと勝てるようになりたい』 『今よりもっと上手くなりたい』と思って、毎回目標を持って稼働している方もいると思います ただ、目標の設定の仕方がまずいと 焦るばっかりでちっとも上達に繋がっていかない場合もありますね どういう事でしょうか? 本来目標とは『数字』 しかも『期限付きの数字』です ダイエットでも仕事でもスポーツでも 目標に『期限』と『数字』があるからこそ 具体的になりますし、その都度修正ができますね 目標を具体的にすると逃げ道は無くなります ただ、パチの場合数字の設定は難しい場合もあります ところで、今回考えたいのは 技術的な部分の習得に関する目標です 例えば 勝つ為に今よりもっと止め打ちを上手くできるようになる そう『目的』を持って取り組むとします この時 『電サポで50玉増やす』 『電サポ中減らさない』といった『目標』を設定すると思います どちらも『期限』と『数字』が含まれていて、素晴らしい『目標』ですが 意外とそれを達成する為に気をつける事が曖昧になりがちです 電サポ中と言っても長いですし リーチの掛かり具合で電サポ中の時間も変わりますから、目標を達成できる時、できない時が出てきます 一日平均でという話になると、全て終わってからしか検証できません 終わってからの検証自体は必要ですが、実戦中にも修正ができた方がいいですね 私はもっと細かく分けて、小さな目標を設定した方がいいと思うのです 例えば 『電1回目の開放に、最初の1発目のタイミングをピッタリ合わす』 これをしっかりやるだけでも絶対に違うはずですね 止め打ちが上手く行かないという方は 最初から全部やろうしている事が多いです 最初から全部上手くできるはずがありません まずは一つ一つ関門をクリアしていってはどうでしょうか? 『1回目の開放に1個目を合わす』 早すぎれば無駄玉になってしまいますし 遅すぎれば入賞できる玉数が少なくなってしまいます だからまずは最初の玉をピッタリ合わす事から始める 打ち出して少し早いようなら『もう少し遅めのタイミングだな』 と、その場で修正を掛けます 入る入らないはこの際関係ありません。 釘に嫌われる時は絶対にありますからね そして、そのタイミングをしっかり掴めたら、今度は次のステップ 例えば 『電の開放終了に合わせて、ピッタリ打ち出しを終える』 どこで止めるかのタイミングを掴みます 遅く止めていると、無駄玉が増えますし 早すぎると入賞できる玉数が減ってしまいます 上に挙げたのは、止め打ちを例にした一つの方法ですが 目標を小分けにして、さらにその瞬間瞬間で取り組む事ができる目標を設定してやれると 迅速に修正ができますし、習得するのも容易ですね 一度に全部上手くできるようにしようとすると 一体どこが本当にまずくて 何故上手くいかないのかが、わからなくなってしまう場合があります 結局それは遠回りしている事になりますね パチンコの技術で、誰かが出来て自分にできないなんて事はほとんどありません 単純に練習の取り組み方や、考え方がまずくて習得に手間取っているだけかも 少し視点を変えてみるのもいいと思いますよ ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした