みなさんこんにちは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです 昨日水戸黄門2を初打ちして、気になった点などを書いてみたいと思います 個人的な感想も含まれますので、ご容赦ください まずスペック面から 特徴として、確変は全て16Rで、通常・単発は全て11R つまり、確変に偏れば大爆発し、単発に偏れば撃沈できます それだけ波が荒いという事ですね ミドルですが、MAXみたいな感じでしょう。 数日の短いスパンで見ると、16Rのヒキ次第ですので 適当に打っていても大勝ちが続いてしまったりして、結構危険ですね 勝ってると行動を見直すのが難しいですから…… (甘だと行動が収支に反映しやすいですね) この辺もMAXと同じでしょう 悪い方に偏ると、とんでもない事になります ところで、突然確変や潜伏確変などができてから、スペックが一目でわかりにくくなりましたね 例えば水戸黄門2は確変突入率65%となっていますが、これは突確も含めての確率です だから実際はちょっと違いますよね まず確変中は、継続率65%となっていますが、5%の突確も含みます。 この5%の突確を省いて計算すると、継続率は63%です(そんなに違わないけど) で、通常時のヘソ入賞の場合 16R確変 35% 11R通常 35% 突確 30% ですから、一発で確変を引く確率は50%です。 そして初当たりが突確だった場合 水戸黄門は突確後は右打ち、電サポでの入賞になりますね 電サポでは 16R確変 60% 11R通常 35% 突確 5% で、さっきも出たように、継続率は63% ヘソ入賞の30%が突確で、 且つ、そのうちの63%が確変ですから 『初当たり突確→確変』 の確率は18.9% つまり、初当たり時の実質的な確変確率は、35+18.9で53.9%です 思ったより少なくないですか? 要するに、初当たりが突然確変でも、それは確変かまだわからない状態 抽選の第一段階をクリアしただけです その後11.1%の単発(18.9と足したら突確の30%になりますね)を引けば、それは『初当たり単発扱い』なのです だから初当たり単発の割合は、35+11.1で46.1%もあります 途中の計算はホントどうでもいいですが、この辺の数字はわかっている方がいいかな?と思います 65%で確変が引けると思って打つのと、53.9%で確変と思って打つのでは 投資が違ってくると思うのです ちなみに確変を引く実質的な確率は1/358.1の53.9%ですから1/664.4ですよ この手の機種は確変を引かなければ絶対に勝てませんから、よく考えて打たないといけないですね 何しろ20/kでも、理論上の平均投資額が40000円だそうですから ラウンド振り分けが増えているのは、ホールに望まれているからというのもあると思いますよ 続きますね