20半ばのAクラス連れ出し成功 バーへ移動 移動先を バーにした理由はハッキリしてる コスプレしたゾンビナースを 女性にする必要があった そう女としての言葉を聞かないと ここから先へは進まない しかしこの考えこの日 初めて裏目にでる しかも致命的な程に 女側の友達から鬼電が鳴り始める 久しぶりのガチナン どこかで焦っていた計算ミス・・ 1軒目にバーはなかった クラブを1軒はさめば電話に気づきにくいし 出づらい状況になって 友達も別行動を容認するが バーは電話に気づきやすい しかも普段以上に賑やかで 外にでないと話せない状況 その電話に2回3回と表へ出ていった この時間が 2人の距離を遠ざけた 美ゾンビ 「みんな探してるし戻らないと・・」 いいお友達をお持ちですねぇウエ・・(つД`) 友達のとこまで送る その中の1人が察して気を使ってきた 「なんか申し訳ないしー テキーラもってくるから元気だそ〜よ(酔)」 んーなモンいるわけねえだろ オレ 「イヤイヤ(笑)大丈夫 楽しかったから逆にゴメンねっ!」 早々とその場を去る テキーラ断っても 胸の高鳴りは抑まらないオレ いつのまにかBクラスを探していた さっきまでの高望みとゆう 負荷が消えたせいか どこか心にも余裕ができ フットワークが軽くなっていた 1人2人・・3人とNGをだされた (ソロナンは苦手だなぁ) 4人目カウンターで1人座る 20後半のアニコス(Bクラス) 声かけ オレ 「あーコス!メチャクチャ可愛い〜 そのキャラクター(知らないけど)先輩が大好きなんだよね こんど見せたいから一緒に写メいい?」 制服コス 「あ・・これキャラクターじゃないですよ」 オレ 「だね!微妙にちがう(すっとぼけ)」 制服コス 「(笑)なんかこの歳で制服着て許されるの今日くらいですよね」 オレ 「うん♪良い日だよねハロウィンって そして超カワイーし似あってる でもなんだろ・・先輩に感じる無駄な罪悪感」 制服コス 「(笑)1人なんですか?」 オレ 「うん色々あって1人です(沈) キミは?」 制服コス 「一緒に来た友達カップルが帰っちゃって でも違うコたちが仕事終わりに来ます」 オレ 「へえ〜じゃハロウィンに寂しく1人で居てムダな罪悪感を抱えた 可哀想なオレにその待ち時間チョーダイ!」 制服コス 「いいですよ(笑)」 うしっ!しかしよく笑うコだ 仕事帰りの友達はキャバ2人らしい 時計はAM1時 オレに与えられた時間はあって1時間か・・ 1時間弱ずっと話しを聞いた とゆうかほとんどお母さんと弟の話しだった ここが打診時か オレ 「あのさ〜さっきから◯◯の話し聞いてると 家族の話しが多くて元彼の話しとか少ないよね?」 制服コス 「そう?気にしてなかった」 オレ 「なんか昔の人にイヤな思い出とかあるの?」 制服コス 「イヤな思い出もイイ思い出も話すほど大きなモノはないよ」 オレ 「そうなんだじゃさ1つお願い聞いて ◯◯にとってもいいお願いだからさ 今からオレと2人になろ?」 制服コス 「え?友達くるし・・」 オレ 「連絡先を交換して友達が来てバイバイ それじゃ今までのイヤな思い出もイイ思い出もない 人達と一緒 俺それじゃイヤなんだ 一瞬でも良いから◯◯の特別な人になりたい」 制服コス 「特別な人?」 オレ 「そう特別な人 もう俺にとって◯◯は特別だよ だからいくよ!そしてこの行くは オレのワガママ」 制服コス 「え?何それ」 オレ 「言うこと聞かないやつw」 制服コス 頷く ↑笑ってない この緊張感が大事です 店を出るとき一度グダが入る アニコス 「やっぱり・・・」 オレ 「わかった じゃバイバイする勇気ほしい」 とハグして軌道修正 オレ 「こうしてるのって意外と自然でしょ」 「うん・・」 これがさっき美ゾンビにできていれば〜!! とても楽しい時間だった 朝まで語りあかした
そして明るくなり 酒もぬけて 駅まで送っていった帰り道 別れ際 制服コス 「楽しかった コレ浮気しない邪気除けw あげる じゃまたね」 バイバイ 彼女が 頭にさしてった悪魔のツノを 手にとって思った いつのまに悪魔の仮装とか
おわって本当よかったよハロウィン またいつもの自分に戻ります フィクなのかノンフィクなのか? それはハロウィンだし野暮ということで おわり