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日記

全国遠征ブログ番外編~

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かなやわやなかたさん

ブロガーランキング:47位


福島から宮城の仙台まで


原発事故により3年封鎖されて
いた
国道6号とゆう
道路がある



そしてそこには



帰宅困難区域というものがある


その場所についての現状や
原発の問題について
知りたい人は見ていって下さい





先月 仕事で千葉~仙台まで行った とき その国道6号が3年ぶりに 開通されていた 放射線量の低下が見られ 復旧したらしい いわき市から仙台に行くには この国道を使えば1時間違うと いう交通にとってとても重要な道路 千葉からも延びていて 千葉~茨城と国道6号を走ると 福島に入る 先月に千葉~仙台とゆう 仕事があったので俺も使った そのときにまず感じたのは 福島県のいわき市を過ぎると 帰宅困難区域前であろう空気が 急に流れ始めた 夜道にて無灯火の自販機が 目立ちはじまる これは ここでは誰も買わない、けど撤去も 出きないということだと すぐわかった さらに進み帰宅困難区域へ入ると とんでもない軒数の空き家が 建ち並ぶ しかも綺麗で立派な家が目立つ その他にファミレス、コンビニ、ガススタ 携帯ショップ、病院など 全ての建て物が 空きになっている しかも店内の陳列は3年前のまま それもそのはず 帰宅困難区域では 停車してはいけないと しつこいくらいに標示されている 場所によっては道路から 2キロ先に第1原発の現場も見え 線量の高いとこもある つまりとどまると放射線を 浴びつづけてしまうので 体に悪影響とゆうこと なので自分の家や店の中を 片付けることも出来ない 帰宅困難区域の端から端まで 車で走行した場合 体に受ける放射線量は 毎時1.2㍉シーベルト これは胸のX線検査(60㍉シーベルト) の5分の1であり 低量といえる数値ではあるが 1日とどまればX線を5回浴びる とゆうことでもある 停まれない区間は 5市におよぶ その間に全部の信号は点滅になる とても不思議で恐ろしい 光景だ そのくらい健康面への被害も 深刻な問題である しかしビックリしたのが 帰宅困難区域の入り口に居るガードマンは マスク1枚に警備服 警察なんかはマスクすら してない人も居る 3年前にヘリコプターで放水した 自衛官の言葉がよみがえる 「現場には10シーベルトとなる場所も 存在し10~20分居たら 確実に死ぬ、それとともに知らな ければいけないのは 低量な場所であれば大丈夫と ゆうこと」 この言葉は 原発問題の物理的な 解決になる最も肝心な部分だろう と感じた 原発問題は多数に渡り深刻で 他にも大変なことがある 想像してみて下さい 両隣4市含めた自分の市が 空き市になるとゆうことは 膨大な人数の住人や 企業などへの賠償問題がおこる 東電がそれを賠償してるか? それは違い 東電は→「原子力損害賠償機構」 なるものに 賠償金にかかる費用を要請 1回の要請は千億円単位 これをすでに10回以上受け 取っており その総額は4兆円を越え 未だ要請はつづいてる その支払いもとである 「原子力損害賠償機構」は 聞こえは頼もしいが ただの国民の税金です 帰宅困難区域の賠償は 24.700人 9.200世帯に及び 世帯により大きな差はあるが 賠償額の平均は 一世帯あたり9.000万円 単純計算で8.280億円 実際は追加追加でこれ以上 まだまだかかると言われてます その他に第1原発の片付けに 4兆円の見通しなどを 加えると 10兆円はかかる計算も 目にしました そしてそれらも全て税金で 支払われます でここからが遠征ブログと いえるかな? 帰宅困難区域の近くには 仮設住宅がたくさんあります そしてパチンコ屋さんは 大繁盛してました 賠償金とこの大繁盛が 関係していると 賠償金を受け取っている人への 非難の声も目にしたが おれは受け取ってる人に 文句はない だって初めてパチンコ屋さんが 平和の象徴に見えたから

ぜんぜん出てなかったけど… -8K 多額の賠償金で高級車などを買って… と妬む人に思うことは 1億円の金より 100円が部屋に転がってる 今の生活のほうが幸せだよ 時間が止まるということは 時として死よりも淋しいこと 時間が止まるということは 「時」として死よりもね まぁ色々と書きましたけど 福島県の一部は本当に 3年前のままでした 帰宅困難区域とゆう制限により 年をとること(修繕)も若返る こと(撤去)も許されぬまま たたずむ多くの市 本当に淋しいことです おわり
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