お疲れ様です。
蒸し暑い日が続いて大変です
今回はボーダー理論について語りたいと思う。


ボーダー理論の根本をまず説明すると、この機種のスペックだと1000円のあたりヘソにこのくらい入賞させる事ができれば（抽選を受ければ）入れた金額以上のアウト（出玉）が見込めますよって事ですね。
逆に言うと、このくらいは入れないと当てても出玉が足りません。という事。

もちろんその機種の全てのフラグが確率通りに狂いなく引けたらという計算。
短期的に見ればブレはあるという事にもなる。

…が、ブレは目の前のその１台や２台だけの結果を見ればという事。
もし、、仮に確率に近い値まで収束するとするならば、ボーダー以下だと入れた金額に対して出玉が足りていないのでその出玉だと勝ててないよ。という理論、って事ですね。


さて、これについて考えると、まず当たらなきゃ一緒だろって事になりますね。

まず、考え方。
もちろん当たらなきゃ話にはならない。


ただ、当てたところで出玉が足りないのならもっと話にならない。

わかりやすく言うと、当たるとか当たらないかはまた別の話で、最低限、そこのラインを守らないと利益を出すための計算上のスタートラインにすら立てないって話ですね。


それでも当たらなきゃ負けるよね、って思考の方は、そもそも当たらなきゃ負けるのは当たり前です。そこは別問題です。その日限りとかで見てしまうと当たりが引ける引けないという偶発的な部分に左右されるかもしれません。

それは考え方が逆であり、勝てない事を想定した場合、ボーダー以上回っても勝てないなら、これで勝てなきゃどうやっても勝てないよねっていう思考が先にこなければなりません。
試合に勝って勝負に負ける感覚ですかね。


ボーダー以上の台を打って、それでも永遠に収支がマイナスならばその人にパチンコで勝つ術はありません。（ハイエナとかは別ですね、今回はボーダーのお話なので基本的に平打ちと仮定）

それで必ず勝てる。というより、勝つためのスタートラインがボーダープラスと捉えるとよいかと思います。


あまりオカルトな捉え方は良くないですが、少なからず人間には運の良い人、悪い人はいます。
運が極悪の人なら理論的に勝てても抽選で負け続けて勝てない事も起こりえるかもしれません。（長期的に見て経験はないですが。）

なので偶発的な要素を踏まえるならば、それで必ず勝てる、という理論ではなくてそれで勝てないなら何をどう頑張ってもそもそも勝てないって事だと解釈すると良いかと思います。


その日その場でボーダープラスを打てば必ず誰でも勝てる……ではなくて、偶発的な要素にトータル収支は左右される事もありえるが、勝てる稼働をするための（期待値を得るための）台を選ぶ基準としてのとりあえずの最低限の条件ってのがボーダーという事です。

ここからは前に書いてある期待値のログで、利益に対するコストの話に紐付いてくるって事になりますねっ！


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それではみなさん良きパチンコLIFEを！