お疲れ様です 今回は期待値編、平打ちする難しさと考え方や期待値の取り方についてになります はじめに、平打ちとは天井やゾーン狙いではなく1つの台を設定やボーダーを基準に打ち続ける事を言います 打ち続ける事で期待値を永続的に取り続ける事になりますので打つ時間も長く、1番安定的に期待値を取れる方法にもなり得ます。 ここで理解されていない方なよく言うのが回っても当たらなきゃ意味ないだろっていう理屈ですね もちろん当たらなきゃ金銭的には負けます そこで逆の理屈で考えてみてください。 当たる、当たらないって、神様でもない限り未来の抽選結果を予め正確に予測する事は不可能だと言うことはわかると思います。 当たる時は誰でも当たるし当たらなきゃ当たりません。そこに回る回らないは関係ありません。 例えばボーダー20の台でプラス3とマイナス3の台があるとして、1万円でプラス台は230、マイナス台は170回転回る事になります。 ここで60回転の差が付きます。 10万円の時点で600回転の差がつきますね。 この時点で大当たり約2回分の抽選の差になりますし、1000回ハマったとして、プラス台は5万かかりませんがマイナス台は6万近くかかります。 そこで同じ出玉だとしたら15000円程収支に差が付きますね。 プラス台の人が10000円勝ってる時、マイナスの人は5000円負けてます。それが期待値の差って事になります。 なので機械の特性上、そのくらい回らないと当てても出玉追いつきませんよってのがボーダーなんで、今すぐ当たるのがわかりますっていう神様以外の普通の人間はそれを繰り返すとその日のその1台ではなくトータルで見ると永遠に負けます。 そもそもボーダーって当たる当たらないの計算ではなくヘソにいくら入れれるかの計算なので、ヘソに玉を入れる事が目的であり画面上の賑やかな演出やおもちゃの派手さとは関係ありません。 極端な話、画面上で図柄が揃っておもちゃが派手に動いて玉が出てくるってのは結果論でありボーダーとは関係なく、ボーダーはそのための抽選をいくら受けれるかの話です。 わかりやくす言うとヘソの返しや賞球、当りの抽選含め、一球打つ毎にいくらになるかの計算でありそれで期待値や時給が出ます。 なので結果(当りの)が出ない日はとことん負けます。 当たれば勝てるのは当たり前で、そこで先程の話に戻るとそれまでの投資により収支が大きく変わる事がわかると思います。 何度も言いますがこの理屈を理解しようとしないで根拠もなく意味もわからない予測で打つと永遠に負ける事になります。 その日に運良く当たったところで、これまでの投資や今後の投資に見合った出玉に足りないのですから勝てる理屈はないですね。 また、台を選ぶ時に、上(データ機)を見るのが素人で下(釘)を見るのがプロです。 結局のところ、当たるか当たらないかに主観を持っていってしまうのがそもそもの間違いという事で結果がほしいならそこの予測は必要ありません。ヘソにどれだけ多く入賞させるかだけの簡単な作業です。 そこに技術介入で時短で玉を増やせる、ラウンド中にオーバー入賞させる等でボーダーを減らし期待値を底上げする事も可能になります。 逆に右打ち中にガンガン玉を減らす打ち方はボーダーを上げる必要があります。 どうでしょう?そこに楽しみはありません 期待値を取って稼ぐって事はそういう事です あとは当たらない時の折れない心も必要です 普通の6面サイコロで1を出したら勝ちと言われて、勝ち額が同じなのに7回振れるのと5回振れるゲームなら5回を選ぶ人はいますか? いないでしょ? それは出る目がわからないんだから、より多くチャレンジできた方が勝ちやすいってわかるからだと思います。それがボーダーです。 5回だとマイナスです。調子良く続けて当たる事があっても永遠に確率に届きません。 それと同じ事です。 パチンコだけは自分に都合よく出来てて当たってほしい時に当たってくれるとかは妄想です。 より多くの抽選を受けた人が勝ちます。 長くなってしまいました…… 次回は天井やゾーン狙いの考え方になります ではみなさん、よいパチンコLIFEをっ!