記事を読んでくれた方々、ポチやコメントありがとうございます 前回は期待値の考え方について少しご紹介させて頂きました。それをご理解頂いた上でのお話になりますよ。 さて、ではさっそく、タイトルに矛盾とありますが、矛盾というより実際の理屈と捉えて頂けるとよいかと思います。 前回も少しお話しましたが、前提として期待値イコール打てばそうなるという数値ではございません。期待値とは前回の例えで言うとその機械の特性上でのコストに対する売上の計算です。 現実での理屈でもそうですが、計算された売上が確定で達成されるという事ではなく売れなかったりメチャクチャ売れたりと、その期間での振り幅があると思います。 (そこに計算との矛盾が発生する場合がある) 計算されてるから打てば必ずそうなると言う訳ではなく、そうなる計算が立つという意味合いになり計算したからといってその日に打った時に必ず計算通り全てのフラグを引いて計算とぴったりになる、という事はほとんどありません。 当たり前ですね。。。なったら神です…。 わかりやすく言うと、この金額(コスト)を投資すればこれくらいアウト(売上)が見込めますと言う事で、現実的に打った場合売上の部分が多くなる時も少なくなる時もあります。 では、期待値なんてアテにならないじゃないかって事になるんですが、確定的な部分としてミスしない限りコストは変動しません。 でも売上(アウト)が足りないでしょ?ってなるのですが、同じ意味で期待値打ったら負けないのかって話になると、、そこは前回の話で、それで負けるならそうしてなかったらもっと大量に負けてるよって事で期待値を打てば必ず計算された期待値を得るチャンスはもらえています。 商売でも売るチャンスをもらえばもらうほど、売上が達成される可能性も高くそれ以上に売れてしまう事もありますね まとめると、計算したから全てがその通りになる。、って事ではなくて、計算された期待値を打てばそうなるためのチャンスと少なからず大小なりと利益が確定で発生しますよって事です。 それを繰り返す事により、それがない場合に比べて確実に利益が見込めますって事になりますね 確定で確実に大小の利益がある場合と、あったとしてもコストに見合わず利益にならない場合どちらが有利かって事になるワケですねっ!! それともうひとつ、前回の話を思い出して頂けるとよいのですが、、、 売上がメチャクチャある!!(なんか勝てる!) っていう時期って誰にでもあるんですね そこでもコストが足りて売上がいくらか手元にある人とまったくない人では利益に差がつく事になりますよねっ!! 長くなりましたので今日はこの辺で。 次回は実際に利益を出す考え方みたいなものでも書こうかなと思います 目を通してくれた方、ありがとうございます。