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日記

グレーゾーンの子供と呼ばれて⑤

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いえろ~さん

ブロガーランキング:16位
元夫の鬼畜っぷりで脱線しましたが
小学校入学時、こういう事情でと
息子の事を話したら校長から
入学前に面談したいと申し出があり
息子を連れて面接に行きました。


この小学校にはタンポポ学級もあり
そちらへの打診かな?と思いつつ
実際に面談すると
タンポポに入れるほどの
お子さんじゃないけど
フツー学級ではフォローも必要不可欠


こういう判定でした。


ココでもグレーゾーンですね、と。


何かあれば即時学校にくる事。
場合によっては母が付き添いでの授業。
通学時に何かあると困るので、学校では、
見守り隊ではフォローしきれないので
送迎を必ずする事、という
条件付きでの入学となりました。


実は小学校に事情説明する事は
両親、息子から見ると祖父母に
モーレツに反対されました。


言わなきゃわからない。


実際にグレーゾーン、だけでなく
知的障害や多動性障害、
ADHDの疑いがある子供も
一見するとフツーの、
いわゆる健常の子と
見分けがつきにくいので黙ってる親が
たくさん居るそうです。


トラブルが起こって初めて知る
こういう事も珍しくはないそうです。
それぞれ事情ありますからね
働かなきゃ食べていけないですから。


こういう経緯もありつつ
実は小学校六年間呼び出された事は
一度としてありませんでした。


しかも!!!!!


入学後半年ほど経った頃分かったんですが


ウチの父は某山岳協会の会長と理事長
数十年に渡ってやっていました。
山岳協会には教育関係者も多数いて
実は小学校の校長が父の後輩の奥さん
ソレが分かった途端に手のひら返しで


送迎しなくてもいい


○○さんのお孫さんなら大丈夫です。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工


なんじゃそりゃ?
と思いつつも父の人脈に感謝と
敬意を払いました。


結局は人、なんだと実感しました。
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