こんな子幼稚園入れません！


この言葉の通り
年少では受け入れてくれる幼稚園
コレが全く無かった。


コレだ！という障害でもなく
でも扱いがムズカシイという印象を
受けてしまうようだった。


具体的にいうと
1番色濃く疑われたのは自閉症
でも見る人によっては全然違うし
受け止める方の気持ち次第で
見られ方が変わるのが大変だった。


一つの事に夢中になると
いう事聞かないというか聞けないというか
言葉で説明するのがムツカシイけども。


だから周りの親兄弟友人知人に
話しても心配のし過ぎと一蹴される
理解や共感を誰からも得られなかった
コレが本当にツラかった。


年中の時にようやく
受け入れてくれる幼稚園が見つかり
しかも、障害とは言い切れないけど
というウチの息子と同じ様な境遇の子を
別け隔てなく受け入れ預かってくれてた。
ボランティアの人も多く
安心して預けられたし
本当にいい幼稚園だったと思う。


ウチの息子はマニュアル化して
根気よく教えれば問題なく過ごせた。
けど、新しい事、新しい環境、
やった時がないことが苦手で
コレが社会性という部分が
先天的に欠如してるように見えていた。
思い込むとソレを変えることが
とても難しかったり
疑う事を知らず裏表がない
こう言えば聞こえがいいが
社会を生き抜く上での最低限の
隠し事が出来ないというか。


紆余曲折あったものの
近所の公立小学校に入学した。


でも条件つきだった。