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日記

グレーゾーンの子供と呼ばれて②

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いえろ~さん

ブロガーランキング:16位
3歳児検診だったかな?
最後にカウンセラーとの面談で


『こんな子どこの幼稚園も入れません!』


こう吐き捨てるように言われた。
次にカウンセラーでは持て余したのか
県の療育センターへの紹介状渡された。


言われるがまま療育センターへ。
診断、というか面談結果は


【グレーゾーンのお子さんです】
ご希望なら障害者手帳の手続きします。


なんと言えばいいのだろうか?
まだ発育途中で健常とは言い難いが
障害者とも言い切れない子供を


グレーゾーン、と表現する事。


私自身受け入れるのにも時間掛かった。
個性として受け入れるとか
とにかく毎日が必死過ぎて
このあたりの記憶が曖昧なのだ。
しかも私自身も大きな病気して
命の保証はありませんとか言われ
私が死んだら息子の事を
守ってあげられなくなるとか。
ま、でもそっから十数年経っても
生きてるから。



なによりも1番に相談すべき父親である
元夫は女に逃げたのだ!
どうしても息子の事を可愛く
思えなかったらしい。


理由はフツーの子供じゃないから。
失敗作とも言い切った鬼畜っぷり。
でもこういう事って珍しくないみたいね。
障害や手に負えない病気だと
逃げ出す父親はとても多い。


フツーの子供ってなんだろう?


平均的に育つ事がそんなに重要?


自分の血を分けた子供なのに。
子供から逃げる為に自分の事を
死んだ事にしてくれといった元夫も
ソレを隠蔽工作してた元夫の親族も
何かがおかしいと思った。


結局一昨年に偶然にも
元夫の同級生で私も知ってる子に
10年ぶりに偶然あい生きてる事知ったけど
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