暗くなると怪しげに光る目… まるで、こっちを見ろと言いたげに見える… 恐る恐る台に座り、ひと呼吸おく。 俺「この機種は一体どんな台なんだ?」 遊戯台のポップに目を通す。 どうやら『たぬきちくん』と言う機種らしい… こんばんは、よしです! 拍手、コメントありがとうございます(^^)/ ■前回まで〜 当たりやすい台を打つ決意をして 辿り着いた台は羽根物と呼ばれている 機種だった。 友「ローリスク、ローリターン!!」 友「粘らないと出ないから俺はあまり打たない」 当時の4号機のスロットに比べたら 確かにそうだ。 しかし打ちだす方法は他の機種と 同じなので、投資スピードは変わらない筈… おまけに大当たり確率が380近くとだけ書いてあり、 当たりやすいの意味がわからない(+_+) 友「大体平均25回転前後で当たるよ」 友「普通のパチンコと同じ抽選以外にも また別の抽選があるからな!」 俺「そうなんだ?」 友「当り回数の多い台が良い台の可能性が高い」 俺「なるほど、わかった!ありがとう」 そこから台選びを始める事に。 普通のパチンコ台とは釘の配列が 大きく違う為、どこから見れば良いのかが わからない。 たぬきちくんは、20台中3台打たれている。 打たれてる台は大当たり回数も 多いみたいだ。 他の台は大差がなく正直どれも 似たり寄ったりの状態に見えた。 釘調整も違いが見つけられない…(^_^;) 俺「やっぱわかんねぇ…」 ポップを見てから既に1時間が過ぎていた… 様子を見に来た友人達に 「まだ打たないのかよ!?」 と冷やかしが入る。 意を決して一番まともそうな台に座り、 ようやく打ち始める。 2000円使った所で初の当たり♪ 俺「うおー!ポケットに入ると当たるのか!」 俺「パチンコと違って当たりが目で追える!!」 ラウンド抽選の演出が始まる… ルーレットで止まったのはハートの記号。 すぐさま画面に『1回』の表示 俺「なんじゃこりゃー!?(@_@)」 完全に心の声が漏れてしまった… ラウンド数の事だと最初に理解できず。 気づいてから慌てて打ちだす。 1ラウンドで終わりの振り分けだったのだ…! 玉をひとつずつ数える自分(笑) 俺「…約70玉しか出てねぇ…」 挫けたが、24回転とまずまずの回転数で 当たりが引けたので続行することに 俺「長丁場になりそうだな…これ」 ここから自分のこの機種との本格的な 勝負が始まるのでした…! 今回は以上です 読んで下さり、ありがとうございましたm(__)m