ホールは慈善事業で営業しているわけではありませんよね 当然利益を得ようとしているわけで 利益を得るためにはなるべく多くの人に低設定の台を打って欲しいわけです ではスロットを打つ側の人達は何を目的にホールへ行くのか? ①楽しむため ②勝つため ③その両方 大きく分けるとこの3つです で、ホールはそのニーズに答えるためにほとんどが何かしらの企業努力をしています ①のお客さんに対しては たくさんの機種をラインナップとして揃える 新台をたくさん入れる ホールをきれいにする 色々便利な機械や装置を取り付ける 色々なサービス(例えばおしぼりサービスとかポイントが付くとか)をする 従業員の教育をしっかりする など どれもお客さんに気持ちよく楽しんでもらえるようなものです 設備などにお金はかかりますが こうしておけば①の場合、放って置いても低設定を打ってくれます 一方②のお客さんに対してはたった一つ 高設定を入れることのみ 出玉でアピールすることですね しかし当然これもお金がかかる! ①、②のどちらのお客に応えようとしてもお金がかかるわけですから①と②が十分満足するほど両立していること(③のお客)はほぼ皆無と思ってもいいです 両立させようと頑張ってるホールもありますが出玉で応えようと出来るのはほんの一時期のみです 従って狙い目は ①にあまりお金をかけていなく、資金をたくさん持っているホール 出そうと思えば一時期多少の赤が出ても大丈夫なホール 集客力のある(お金が入ってくる見込みがある)ホール ということになります ある程度の大きさのホール(幾つかの系列店がある)(ただし大き過ぎても維持費がかかるためダメ) 立地条件が良いなどお客が集まり安い (ただし、駅前や繁華街のホールなどはテナント料が高く出したくてもあまり出せない) そして、一番のキモが 経営陣の考え方にきちんと②のお客に応えようとする考えがあるホール です 常時高設定を入れてくれるホールが見つかれば楽ですが、そうでない場合でもちょくちょく高設定が入るホールを複数見つけておけば立ち回りでなんとかなります そのためには何度も何度もたくさんのホールを回って自分の目で確認する必要があります ちなみに今自分の通うホールはホームグラウンドが3ホール サブが3ホール 時々見回るホールが数ホールあります