誰にでもその人特有の変なこだわりがあるものです。 ジャグのゾーン狙いとか。 パチンコの演出で波を見極めるとか。 ちなみにラッコにはお気に入りの石があって、それがないと餌も食べられないくらい落ち込むそうです。 枕が変わると寝られない的なやつですね。 パチンコ打ちには特にこだわりが強い人が多い気がします。 遠隔か!って疑う割にその店に通い続ける人とか。 この台、絶対勝てない!って言う割にはその台ばっか打つ人とか。 ジンクスなんかもある意味こだわりの一種ですよね。 魚群で外したらとりあえず50回回すとか。 ボーナス引いたらとりあえずタバコを吸うとか。 何にでもこだわる事は良い事だと思います。 ニュートンだってエジソンだって、何かを成し遂げなければただのこだわりの強い人で終わってたかもしれないし。 プロスポーツ選手なんかはこだわりの塊だと思います。 ただ行き過ぎたこだわりも考えもので、愛し過ぎたあまりストーカーになってしまったり、愛情の表現にこだわり過ぎて暴力に変わってしまったり。 結局は良い方に転べば賞賛されるし、悪い方へ転べば蔑まれる。 古き良きにこだわり賞賛される台があれば、代わり映えがないと飽きられる台もある。 斬新なシステムが賞賛される台があれば、斬新過ぎて付いていけないと酷評される台もある。 という感じなので初代継承と毎回謳う割には新しさを入れてしまって失敗(必ずしもそうではないけど)している北斗の最新作(9月)にどう接して良いものか。 まぁ少なくとも言えるのは、モンキー3は敢えて変える必要はなかったし、バジ3、ポセイドンは現役で前機種が頑張っているうちは出すべきじゃなかった。 古き良きも斬新も今あるものに対しては効果は薄い。 というこだわりが自分にはあるのです。 こだわるならハナビくらいクオリティを高く作り込んで欲しいものです。 そして初代北斗は斬新且つ作り込み(特に中押し)が素晴らしかったです。 またあんな台が出てくればと思う今日この頃です。