人の性格はなかなか変わらないものである。 ましてや20年程生きてきてしまった後の社会人になってから、その性格を変えるというのは至難の業に近い。 パチンコにしろスポーツにしろ、そういう性格というのは表れる訳で、あぁこの人は仕事でもこうなんだろうなと読み取れてしまうし、その逆も然りです。 ただ業種によって適性は違うし、パチンコでこうだから仕事ではダメか?と言うと別物というのも前提の話です。 あくまで例え話であり、これを読んで気分を害する場合もあるので、最初に謝っておきます(ぁ という訳でここからは偏見に満ちた内容になりますので、あしからず。 ・負けは引きのせい、勝ちは努力の成果 これはよくある光景。 勝っている内は調子良く、パチンコはギャンブルじゃない、やることやってれば勝てます。と言う割には負けた途端、引きだのなんだのと語り出す。 どちらも一理あるけど、パチンコはギャンブルなのか違うのかは自分の中でしっかり持ってて欲しい。 引きでどーだのと語るなら立派なギャンブルですね。 仕事でも上手くいった時は実力、上手くいかなかった時は運が悪かったとか他人のせい、で片付けがちな人は結構いるけど、ちゃんと要因分析しないと同じ失敗を繰り返します。 ・他人の勝ちは引き、負けたら仕方ない これもありがち。 自分が勝ったら立ち回りだとかをアピールする割には、他人が勝った話は引き強で片付けるタイプ。当然他人が負けたら、それじゃ仕方ないと見下す。 仕事でもよくある話。 他人の出世や成功を素直に喜べないタイプですね。 ・勝った時の話しかしない まぁギャンブル系は仕方ない話ですが。 そもそもギャンブルなんかの他人の勝った話には興味を持てないと言うのが、一般的な脳の働き。 仕事でも失敗談なんかもなしに、成功話ばかりでは部下も興味を持ちません。 新人の頃から何でも出来たと錯覚してしまう人は部下の育成能力が欠けている傾向にあります。 ・負けた話が大袈裟 勝った話にしろ、大袈裟な話は負けた話でも無理がある。 負けたのは負けたんだろうけど、さすがにそんなけ負けるのは物理的に無理だろって話を毎回持ってくるタイプ。 さすがに希少種ですが仕事でも上手くいった事がないという、ネガティブ話ばかりしてくる人は稀にいます。 まぁ害はないけど、一緒にはやりたくないタイプですね、失敗前提なんで。 ・過去の栄光に浸る 個人的には自分はスロットではこれに当たるかもしれません。 そこまで浸ってはないけど、昔の機種は良かったと思うので。 仕事では意味がないので栄光には浸りませんが、辛かった事は思い出すようにしています。 あの時に比べれば今のは乗り越えられると思いこむタイプです。 他にも色々ありますが、あんまり書くと敵を増やすのでやめときます(にやり 仮に少しでも思いあたる節があるなら、自分を見直すきっかけにでもなれば幸いです。