皆さん、おはようございます

３連休中の状況は如何でしょうか？

厳しい中での実戦になると思いますが、数少ない優秀台を掴んで下さいね


さて
私は左右対称ゲージの機種では、台の性能を最大限引き出す為に右ゲージを使い、回転ムラを極力防ぐストローク調整をしたり、電サポ中や大当たりラウンド中、両側から玉を送り、玉増えを試みます。


しかし、それも釘調整次第です。


先日、たまたま立ち寄ったで新海アグネスの右ルートが使えない調整を目にしたので紹介してみますね

まず寄り釘





風車釘はプラス調整にしてますが、袴釘上部もマイナス調整ですし、まぁ酷いです
見た目も汚いですね


この機種は寄り釘が殺されても電チューやアタッカーへ向かう道は残されてますが、道釘がこの調整です。




袴釘から風車釘の左側を抜けた玉は上段の道釘

袴釘から風車釘の右側や風車釘と道釘上段の釘の間を抜けた玉は、道釘下段に乗りますが、上段、下段共にマイナス調整です

矢印方向に叩かれています。


道釘下段のこぼしポイントからこぼれた時点でボックス入賞の可能性はありますが、これをあてにして打つ事はないので、ほぼ死に玉になります。


そして、最後にアタッカー周辺の釘調整




これも矢印方向に叩かれていて、見事なほどマイナスにされています


ここまで右ルートを削られると、最早左右対称ゲージとは呼べません


よく根拠もなく強めのストローク調整をされている方を見かけますが、こんな釘調整をしている台の場合は、右側に玉を送らない調整を心掛けて下さい

と言うより、ワープも使いづらいですし、よほど左側の調整が素敵でない限り、触らないのが賢明かと思います。


久しぶりの更新になりましたが、お付き合いいただきありがとうございました


連休最終日、色々楽しんで下さい