皆さん、おはようございます 昨日は本気イベントが行われたが多かったと思いますが如何でしたか? 通常営業では、なかなかお目にかかれない釘調整を楽しめた方も多いのではないでしょうか こういった日にの比較をすると立ち回りの幅が広がると思いますよ さて 今日は『寄り釘の比較』です 中級者以上の方はスルーして下さい まず一枚目
遠くから見ただけでも触れない調整です ヘソ幅が多少が広くても廻らないでしょう 続いて2枚目
袴釘の一番下の2本釘に注目して下さい 一枚目より2本の釘に角度がついてますよね この2本の釘が最初に気にしてみる部分です 空き台の中から2本釘に一番メリハリがある台の釘調整を撮影しただけで、この寄り釘も風車含め全体で見るとマイナス調整です →方向に叩かれているのがプラス調整になります 最後に先日実戦した寄り釘
2枚目の写真ほど下の2本釘に角度はついてませんが、この寄り釘が3枚の中では一番寄ります 反射の関係で、まったく同じ角度で撮影出来ていないので、解りづらいかもしれませんが、もう一度3枚の写真を比較してみて下さい 袴釘から風車釘までの形全体を見た時に、釘の角度がどうこうではなく、何となく右方向に玉が行きそう という感じが解りますか? 寄り釘で大事なのは、袴釘と風車釘をセットで見て、ヘソに向かいそうに見えるかどうかが大事です 後は寄り釘上のバラ釘からヘソ釘までにこぼれてしまうポイントをチェックして、こぼれてしまう釘の幅を確認し(もちろん狭い方が良)、他の台と比較をして見て下さい 優秀な釘調整の台を掴むには、釘読みは必須ですが、イメージも大切です 台選択時に釘を見るのは当然ですが、同時に玉が流れて行くイメージをする事も心掛けると良いかと思います 色々な壁にぶつかっている方、頑張って下さい