皆さん、こんにちは 東北地方を中心に、震度5弱の強い地震がありましたね 被害は大丈夫だったでしょうか? 2次災害等にも気を付けて下さい! さて 3日ほど空けてしまいましたが『台のネカセ』 の続きを書いてみます。 前回のログで、台のネカセについてと、ネカセを 判断する道具について書きましたが、今回は機器を使わずに、台のネカセを判断するのかを書いてみます。 まずは、ステージ上に玉が落ちてきた時や乗り上げた時、その玉がステージ上で、どのような動きを行うか?です。 ステージ上での玉の動きに特徴があれば、十分に台のクセやネカセの判断材料になります。 まずネカセ含めた良いクセのステージはステージ上で良く玉が左右に揺れます。 ワープ周辺の釘調整によりステージまで落ちてくる 速度で多少異なりますが、クセの良い台はステージ上で2往復半ぐらいして、 ステージからヘソ入賞口へ入る事が多いです。 逆にクセの悪い台は、 『ステージ両脇の、曲面下部』 で、玉が留まるように揺れる台や、ステージに乗っても、すぐに落ちてしまう様な台は、ネカセ含めたクセの悪い台と判断して良いと思います。 ステージからの入賞率を計り、玉の動きを見切り、 記憶しておく事で、ワープ周辺の釘調整が良くても、ステージ上の玉の動きが 悪かった場合は、その台をより早く見切りが付けられます。 元々、ステージ癖の良い機種、悪い機種とありますが、同じ機種の中にも良いクセ、悪いクセがあります。 そのクセの良い台に対して理想的なネカセの角度をしていれば、通常ルートの 釘調整を差し押さえも台選択理由になる事もありますので、良く行くホールの 台の 『ステージ性能を知る』 事で、立ち回りの幅が広がります。 ステージ止めは必須となりますが、今まであまり気にしていなかった方、今後 ステージ上の『玉の動き』にも注目してみて下さい 以上が、台の 『ネカセとクセ』 の関係でした。 長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました