続きです 今回の例えでは2500回転のうち2200回転を持ち玉で 打った事になります。 ここで持ち玉比率と言う言葉がありますが、この例えだと、0.88(88%)になります。 換金率が、何玉交換であろうと持ち玉で打っている時は、等価で打っているのと同じ期待値になります。 何故そうなるかと言うと 玉を現金で買うと1玉4円ですよね。 そして換金率が2.5円だとすると貸し玉から出て来た瞬間に、その玉は2.5円になっていると言う事です。 現金投資では4円で買った玉が一瞬にして2.5円の 価値しかないものを使っているわけですから、1玉 ごとに使っている金額は 2.5円なのです。 この違いはものすごく大きいのが分かりますよね。 ですから換金ギャップの あるホールでは、なるべく長く持ち玉で打ち切りましょう となるのです。 ちなみに、手数料無料の 貯玉を利用して打ち始めた場合、全てが持ち玉となるので(持ち玉比率100%) 期待値が更に上がります。 換金ギャップを上手く利用して立ち回る事も、釘同等に大事な事ですよ ここまでのお付き合い、 ありがとうございました