続きです 先ほどは等価交換での計算でしたね ここでは、換金率が2.5円の場合について書いてみます。 2.5円のボーダーを22回転で計算してみますね。 1Kで22回転するので、 1回転に必要な玉数は 250/22=11.4発です。 朝から300回転までに必要な玉数は 11.4×300=3420発 金額にすると 3420×4=13680円 になります。 大当たり25回で獲得出来る玉数は 25×1440=36000発 逆に通常時2500回転で減る玉数は 11.4×2500=28500発 になります。 13680円分の玉もあるので、それも加算して、最終的な差玉は (3420+36000)-28500 =10920発 となります。 換金額は 10920×2.5=27300 初期投資が13680円なので 27300-13680=13620円 この台の収支額は 13620円となります。 同じボーダーラインの台を打って、収支額にこれだけの差が出ます。 これは同じ出玉で計算しているので、高換金率のホールと低換金率のホールでは出玉の削りが異なって来るので、更に数千円の差が付くと考えて良いかと思います。 もっと言わせてもらうと、回収が0発だったとします。 そうすると換金率は関係なくなりますよね。 では、どちらが投資額が 多くて、どエライ目になっているかと言うと、 一目瞭然ですね。 何故これだけの差が起きたのかと言うと『持ち玉』 の威力なのです。 続きます