先ほどの続きに入ります ここではボーダーと言う言葉で持ち玉について考えてみますね また例として沖海2で考えてみます。 等価ボーダー →17.3回転 2.5円ボーダー →22回転 で計算してみます。 ではどちらもボーダーの 回転数を終日実戦したと 仮定します。 本来は、今まで書いてきた出玉の増減の話しも絡んで来ますが、取り敢えず今回は、電サポ中の増減含む 出玉はどちらも同じとします。 そして、どちらの換金率で打った台も、まったく同じ当たり方をしたとします。 朝から打ち始めて300回転で大当たりを引き、その後一度も飲まれずに、打ち続けたとします。 その時の通常回転数 2500回転 大当たり回数、理論上25回となります。 では等価交換の場合。 まず投資額ですが、1K で17回転するので、1回転に必要な玉数は 250/17.3=14.4玉です。 朝から300回転までに必要な玉数は 14.4×300=4320玉 金額にすると 4320×4=17280円 ですので、初期投資は 17280円になります。 大当たり25回で獲得出来る玉数は 25×1440=36000発 逆に通常回転数で減る玉数は 14.4×2500=36000発 17280円分の玉もあるので それも加算して、最終的な出玉は (4320+36000)-36000 =4320発 換金額は 4320×4=17280円 となります。 と言う事は初期投資が 17280円なので、この台の収支は+-0となります。 では、これが2.5円換金の場合を、次回書いてみますね 長くなりましたが、ここまでのお付き合い、ありがとうございました