皆さん、こんばんは 今日はサブホのイベントで、久しぶりに納得の行く台を長時間実戦しました 結果は……… 秘密です さて 今日は、袴の釘調整を書かせてもらいます。 昨日書いた、風車で振り分ける基本ゲージの甘い機種(解らない方は昨日のを読んでね) の袴釘の一番下の釘2本限定で話しをしますね この風車振り分けタイプにも甘いゲージ、辛いゲージがあると書きましたが、 この基本ゲージによって、釘調整の妥協点が大幅に変わって来ます。 まず共通のプラス調整は、知っている方も多いと思いますが、袴釘の一番下の釘2本の左側(外側)を下に叩かれ、右側(内側)を上に叩かれているのがプラス調整になります。 このように叩かれる事により、風車の内側を通りやすくなり、ヘソ、電チュー、アタッカーへ玉が向かいやすくなります。 これを逆に叩かれてしまうと、玉は風車の外側へ抜けやすくなり、電チュー、アタッカーに寄る振り分けは残されますが、ヘソ入賞の振り分けは、ほぼ0になります。 換金率が高いホールほど、この2本をマイナス調整にしてきますね。 基本ゲージの辛い機種で、マイナス調整にされると、大幅にヘソに向かう振り分けが下がるので、お手上げですが、基本ゲージの甘い機種で、多少のマイナス調整であっても2本の釘の先端が、平行であれば風車位置や風車釘調整にもよりますが、妥協出来る範囲の釘調整になります。 大事なのは、この2本の釘を単体で見るのではなく、『2本ワンセット』 として見て下さい。 横から見て、片側だけがマイナス調整でも、トータル的にはプラス調整なんて 時もありますので2本のバランスが大事になります。 続いて、この2本の幅! 上げ下げのプラス、マイナス調整問わず、幅は広い片が良いのですが、外側の釘のみを左側叩かれてしまうと、風車の外側へ逃げやすくなる為、内側の釘を右に叩かれている釘調整の台を選択して下さい。 この2本の釘の、上げ下げは均一調整でも、幅の広さや左右に叩く事によって、寄り具合が大幅に変わって来ますので全ての角度を見る様にして下さい。 あくまで袴釘の一番下の、2本に拘った自己分析解説です 解りづらいと思いますが、最後まで読んでくれて、 ありがとうございました