皆さん、こんばんは こちら横浜は昨夜の未明から朝方にかけて台風並みの豪雨でした 夜中だと言うのに事故渋滞 運転する方は気を付けて下さいね 朝一からマイホへ行ったのですが、マイホの釘は、 打って変わって、嵐の後の静けさでした さて本題に行きます。 今回は、袴釘全体について書いて見ますね 風車で振り分けるタイプの甘いゲージも、風車手前で振り分ける辛いゲージも、袴釘のは幅が全体的に右側(内側)に叩いてあり、 幅が広い釘調整が、プラス調整になります。 袴釘の左右の間隔が広い事によって、釘に競る割合が減り、勢いの付いた玉が ヘソに向かってくれます。 袴釘の中で勢いを殺されずに道釘へ乗っかった玉は、道釘のこぼしポイントから、こぼれにくくなります。 この袴釘全体がプラス調整の時は、風車釘は左下に叩かれている方が風車釘の芯に当たりづらくなり、勢いを殺されずに誘導されて行くので、 『上げ調整』より 『下げ調整』 が良釘となります。 「じゃあ、風車は上に叩かれているのと、下叩かれているのと、どっちがいいんだ」 って言われそうですが、 袴釘全体がノーマル調整なら水平。 袴釘全体がマイナス調整なら1~2度上げ調整。 袴釘全体がプラス調整なら1~2度下げ調整 と覚えると良いかと思います。 要は、袴釘と風車釘の 『バランス』 となります。 この『バランス』を見た目で見抜くのは『経験』が 必要になります。 ですから闇雲に打つのではなく、玉の流れを理解して、【経験値】を上げて下さい。 そうすれば自ずと寄り釘の『バランス』が理解でき、台選択理由が増えますよ