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日記

2度アワセする時。(渓流釣りログ)(テンカラ)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
私は時には、2度アワセをします。



魚を掛けてから、魚の泳ぎ具合を見て、上顎に掛かってると判断出来る時に良くやります。



理由は、岩魚やアマゴ(ヤマメ)にニジマス等の鮭鱒科の魚は、上顎が硬いからです。


私はアワセが弱いと言うか、ソフトにしますので、上顎に掛かっていると、しっかりフッキングしてない時が有るからです。



アワセをソフトにするのは、私が行くホームの渓は、小渓流で藪沢だから、ガツンとアワゼしてしまうと、仕掛けが空を舞い、頭上の木の枝に、仕掛けが食われてしい、毛鉤をロストする可能性が多く成るからです。



強くアワセても、毛鉤をピックアップする時の跳ね上げ程度の強さに抑えます。



アワセをソフトにするのが良いのか悪いのかは分からないです。



また、2度アワセする事も、良いか悪いかは分からないです。



一番ベストなのは、アワセは強過ぎず弱過ぎずです。



アワセる時には、肘を視点に『クン』って感じに、30㎝ほど腕を動かして、クンとアワセたら、そこで腕を停止させて、魚が掛かっているか判断してます。


私のアワセはソフトなので、偶に、根掛かりなのか、魚が掛かっているのか分からない時が有ります。



根掛かりと思い、ラインを張った状態に、毛鉤が引っ掛かるで有ろうところに行こうとした時に、フッキングしていた魚が泳ぎ出す事が有ります。



こう言う時は、竿でラインを張って、張ったままラインを掴んで、手繰り寄せる様にすると良いと思います。



魚が掛かってて泳ぎ出したら、ラインを離して、竿でラインが弛まない様にして下さい。


バーブレスフックを使っている場合は、ラインを弛ませると、フッキングしている魚が、毛鉤から外れてしまいます。



逆に言えば、ラインを張ってさえいれば、しっかりフッキングしてれば、針から外れないです。



これは、ヘラ釣りしてる人なら、ご存知だし、理解してると思います。



へら鮒釣りは、返しが付いてない『スレ針』を使うのが当たり前ですからねぇ。



あっ、返しが付いてる針でも、ラインを弛ませたら、針から外れてしまう原因に成ります。



針は出来るだけ返しが付いてない、バーブレスフックを使って頂きたいです。



これは、テンカラ釣りだけじゃなく、餌釣りやルアー、フライフィッシングでもです。



魚を労って上げ欲しいです。




(^^;
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