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日記

場数を踏んでも、どうにも成らないもの・・・。(渓流釣りログ番外編)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
これは言わいる『センス』と言うものだと思います。



こればかりは、場数を踏んでもどうにも成らない。



私は仕事を、ある程度までは直ぐに覚えるので、器用と言われる事が有ります。

(何か物を作るのは不器用ですけども)



自分では、仕事を直ぐに覚える方だと自覚していますが、器用だとは思ってないです。



この器用ってのが、言わいるセンスなのかと思います。




ある程度までは、このセンスだけで仕事が出来るけど、その上を目指すにはセンスだけじゃ駄目かと思います。



んぅ~・・・



プロ野球選手やプロサッカー選手は、センスだけでは、どうにも成らんから、試行錯誤し努力してるんだと思います。

(当人は、努力と思ってなく、好きだからやってるだけなんかと思います?)



私が好きでやってる事と言えば、今はテンカラです。




基本的な仕掛け、どんな竿を使ってやるのかとか、基本中の基本的な事は知ってましたが、何も知らない同然から始めました。



キャストの仕方を本で調べたり、動画を見ましたが、細かいところが分からない。



取り合えず毛鉤は飛んでるけど、毛鉤を飛ばすと言う感覚は丸で無かったです。



シマノの天平を使う様に成り、毛鉤が飛んでるかなぁ?と言う感覚が分かり掛けました。



鬼竿typeⅢを使う様に成り、毛鉤を飛ばすと言う事は、こう言う事なんだと言う感覚を掴みました。



釣りも道具じゃないけど、やはり、いいものを使わないと。


いい加減な物を使っていては、いつまで経っても分からないと思います。



特に、テンカラは道具に依存しない釣りですが、いいものを使う事で、分かる様に成ると言いますか、いいものを使う事で、毛鉤を飛ばすと言う事は、こう言う事なんだと言う感覚を掴め易い、掴めると思います。

(いいものとは、決して高価なものを指してるのでは有りません)




きちんと毛鉤を飛ばせるもの。


毛鉤を飛ばすと言う事は、こう言う事なんだと教えてくれるもの。

(こう言う竿と巡り合うには、多少の出費が伴うけども。)



私は、そう言うものを指して『いいもの』と考えています。




場数を踏んでも、どうにも成らないセンスは有ります。



が、センスが有っても、場数を踏まないと、どうにも成らない事も有るかと思います。





好きで続けていれば、センスは無くても、それが体に染み付いた技術に成ると思います。




それには『いいものとの出会い』が必要だと思います。




私にとってのいいもの。




それは、天平で有り、鬼竿typeⅢであり、パックテンカラです。



上記に上げた3本の竿は、私にとっては『とびっきり』な竿で、本物中の本物の竿です。




私には『とびっきりな竿』ですが、貴方に合うかは、また別物。



貴方な合う竿。



龍の鱗を持った様な、本物の竿、とびっきりの本物の竿と出会えたら、出合えたらいいですねぇ。




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