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日記

竿に魂を入れる儀式。(釣りログ)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
魂を入れる儀式と言う表現は、大袈裟です。



何の事かと言うと、買った釣り竿を実際に使い、その竿で初めて魚を釣る事を魂を入れる儀式と言います。



使ってても、魚を釣るまでは、竿に魂は入ってないと考えるのが釣り人です。



私は皆さんが周知してる様に、テンカラ竿を沢山所有しています。



16本のテンカラ竿を所有していて、魂が入ってる竿は、半分の8本です。




じゃ、どうして釣れるまで、魂を入れるまで使い続けないのかと言うと・・・



竿を振ってて気持ち良くないからです。




なので、予備竿として所有し続けています。

(売っても、買値の1/10の値段にも成らないし、誰かテンカラ竿が欲しい人がリアルで現れたら、あげるつもりです)


これだけ購入していても、気に入ってる竿は少ないです。



鬼竿typeⅢとⅡ


天平


鬼本流


パックテンカラ



大変気に入ってる竿は、16本中、4本だけです。


本当はここに、渓愚カスタムも入るのですが、自分の不注意で折ってしまい元通りには直らないので除外しました。




他のテンカラ竿の2番と穂先を移植しましたが、全く別物に成りましたので、渓愚カスタムでは無い竿に成りましたので。



でもこの竿は、何が有っても捨てません。




私にテンカラ釣りの楽しさを教えてくれた竿だからです。




テンカラを辞めたとしても、テンカラを辞める時には、最後に渓魚を釣り、魂を抜いて、移植した2番と穂先を抜いて保管するつもりです。




これを位牌代わりに使って貰えば本望です。



私は無縁仏に成るだろうから、無縁かぁ~?

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