出先で時間が空いたので、毛鉤を巻こうと思ったら、フォーセップを持って来なかったのに気づき……… え~い、針を固定せずに手巻きで巻いてしまえ~!と。 時間が掛かったけど、キレイに巻けました。
↑は横から撮影。
↑は、針先側から撮影。
↑は、針の環(フライ毛鉤用語ではアイと言う)側から撮影。 針は、フライフックの#12で毛鉤を巻きました。 テンカラ針で言う10番に相当する大きさで、基準とする大きさです。 餌針だと……… メーカーは『オーナーばり』の山女魚7号に相当する大きさです。 このサイズの針は、餌釣りなら春先に使うくらいで、夏場の岩魚狙いでは小さ過ぎる餌針です。 ですが、テンカラ釣りの毛鉤として使う場合には、標準となる大きさの針に成ります。 岩魚の大きさにも依りますが、夏場の岩魚は針が大きくても問題ないですが、餌釣りより小さい針を使うが通常との事です。 因みに私は、餌釣りの場合、同メーカーの『尺イワナ8号』を夏場の餌釣りの標準サイズとしてます。 チビ岩魚が掛かるのを嫌い、10号の針を使った事が有りますが……… 15㎝のチビ岩魚でも、夏場なら針掛かりしてしまいます(汗) テンカラで私はまだ、岩魚を釣る事が出来てません。 なので、私が行く渓では、毛鉤の大きさが#12が標準に成るのかさえ分かってないです。 毛鉤には岩魚が出ました。 でも、針掛かりしてません。 針掛かりしなかった理由は、針が大きかったからなのか、逆に小さかったからなのか分からないです。 毛鉤に出た岩魚のサイズは確認出来てないですが、15㎝以上18㎝未満のサイズかと思われます? #12の針ならば、針掛かりしても良い大きさの針サイズだと思うのですが、分かりません。 水温は14℃でしたので適温。 この水温で数日間、安定していたと思いますので、活性が悪い何て事は考えられないし、20㎝を超えた岩魚が、水深10㎝位の浅場で休憩していたし、蚊やブユを捕食していたのも目撃しています。 ♂の蚊で刺さない 大きい蚊を捕食した瞬間を目撃。 なので、低活性とは考えられない。 やっぱ、キャスティング位置を上流にしたのが、ヒットに至らなかった最大の原因なのかなぁ? また、手元にググってアタリが伝わって来たのに、手首でビュっと合わせなかったからヒットに至らずだったのかなぁ? 餌釣りの時は、遅合わせで殆ど向こう合わせです。 アタリかなぁ~? 一拍おいてから、竿に利くように合わせ上げると言う感じの合わせです。 テンカラでも、この位の合わせで良いと思うんだけど、遅過ぎなんかなぁ~? テンカラで1尾釣れば、何となく分かると思うんだけども………… んぅ~………