どうも ヘルシングです 今回は、『振り分け釘』と『こぼし釘』に、ついて解説していきたいと思います… 『振り分け釘』とは、『ばら釘』とも言い…その名の通り…打ち出された玉が… 内側か…外側かの、どちらに向かっていくかを決める…重要な釘です ちょうど『寄り釘』の上に…バラバラと、打ち込まれている釘の事です… そして『振り分け釘』も『寄り釘』『風車』と同じように、全機種にほぼ共通している点があります… それは、を釘に置き換えて表現すると… ……………… ………………… このように『逆三角形』の形をしています… この『逆三角形』を1つの点として、それが連なるように構成されています… 前回ログで解説した『寄り釘』と『風車』の、ベストな調整と理屈は同じです… …………↓… ……………←… これは、玉が内側に流れやすく… ………………↓ ………………→… これは、玉が外側に流れやすくなってます… 極端に、良い、悪い、の例を矢印で表してみると、一目瞭然ですね… ここは、難しく考えずに…玉が盤面の内側に流れていけば、1番ベストな訳ですから… 逆三角形の…… …………………… 頂点の釘が……↑… 左向き、右向き、どちらに向いているのか見れば良いわけです… 『こぼし釘』についても同じです… 簡単に言うと『こぼし釘』とは、玉が『へそ釘』に、ほぼ到達しない…落とし穴のようなものです… これも、『逆三角形』を基本としていますから、理屈さえ解っていれば、見方は簡単です… はじめのうちは、『逆三角形』の点で、見比べてみてください… 慣れてくれば、連なった1つの線として、見比べられるようになってきます… そして、良さげな調整を見つけたら…試し打ちをして…同時に、玉の流れも目で追って確認してください… この一連の流れのなかで、釘調整の違いに少しずつでも気づければ…反復して見比べていけば完璧です… ちなみに、『アタッカー』と『スルー』の、釘も理屈は全く同じです… 『釘読み』は、反復した見比べと観察で…確実に上手くなっていきます… さて、次回からは…また黙示録の続きを、お送りできたらと思います 長文読んで頂けて、ありがとうございます アディオス