趣味がとりあげられてしまったら皆さんどうしますか？


理由にもよりますけど

家庭の諸事情や仕事、引越または転勤、怪我病気、人間関係

など、身の周りの環境、現状の変化によって、行動が制限されることを、

人は極端に嫌うものだと思います。

そんな時、何に救いを求めるのか



それこそが家庭や仕事、人間関係（人付き合い）だと思います。

または環境に見合った新しい趣味をみつける

最終手段としては、その壁を回避するとか？



私は一番最後の選択を、ずっと繰り返してきました。



今回も１つの壁に突き当たったわけですが

ありがちな『仕事』カテゴリです。



この時点で私のダメ人間さが露呈してしまうのは避けられない所ではありますが



まぁ聞いてください。








一度だけ、スロットに人生を預けたことがあります。



努力が嫌いなのでロクに下見もせず、番長のゾーン狙いばかりやっていた頃ですね。



番長がホールからなくなった後は２ヶ月くらいが限度でしたが



おかげで働くことの大事さをより感じることができました。







中毒といっても

いうほどパチンコやスロットを毎日毎日やってきたわけではありません。

先の経験から、何にせよ仕事を最優先にできるくらいには、常識に追いつけてましたから。



でも逆から見れば

仕事が休みの日には、ここぞと言わんばかりにホールで脚をのばし

仕事が始まるのを憂鬱に感じることも多々ありました。



休日というのは、自分のためにつかうものであり

サービス出勤や、彼女との約束をする日でもありません。



（私が男なのは愛嬌で許せテヘリンコ）

（直接ブログ見た人の心にしまっといてね）



放置してしまうのがわかるので

稀にいい話があっても断り続けていました。









気づけば周りはみんな家庭持ち

羨ましいわけではありませんが、ずっと意識していたのは私の家族のこと。

特に婆ちゃんは、私の落ち着く姿を見ないと安心して死ねないーなんてテンプレ言ってます。









落ち着いてもいい歳なんですよね実際。




分かっていながら、その未来へ続く坂道を、私は回避し続けてきたのでした。

自分の為の坂道を、
自分の為に。





落ち着きたい
卒業はしたくない
休みは俺の時間


テラ自己中です。





(3)へ続く