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パチ&スロ

子供の頃の話し4

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秩父連山さん

ブロガーランキング:57位
昭和56年、自分が高校一年生の時の話しです。父が嬉しそうにパチンコから帰ってきました。今日は、今までとは違う種類のパチンコを遊技してきたと話しをしました。なんだか今までとは違って、大当りになるとヒコーキみたいな羽根がたくさん開いて、そこに玉が入って今までよりも多くの玉が出るんだよと話しをしてくれました。100円で大当りして、打ち止めまでいき約7000円くらいになったと喜んでいました。その頃の景品は自分にはわかりませんが、小型の景品になっていたのだとおもいます。帰りに、揚げ物類を自分たちに沢山買ってきてくれました。豚カツ、ハムカツ、メンチカツ、唐揚げ、コロッケを肉屋に寄って買ってきてくれました。その日はみんなで喜んで食べました。次の日には、弁当に砂糖醤油煮込みにしてもっていきました。自分の家は、生活環境が厳しかったから、今でもこの時の事を、今から30年も前のことだけど、よく覚えています。あの時の父の笑顔、子供のために凄く喜んでいたのを、今でも昨日の事のようにおもいだします。以上の四話が、今でも自分の心の中に、ずっとずっと残っている思い出です。
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