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『花慶の日2022 in TOKYO GRAND FINAL』を開催(ニューギン)

業界ニュース 『花慶の日2022 in TOKYO GRAND FINAL』を開催(ニューギン)
株式会社ニューギングループは12月11日(日)、東京・ベルサール秋葉原にて、「花慶の日2022 in TOKYO GRAND FINAL」が開催された。

2020年、2021年はオンライン開催となっていた本イベントだが、今年はパチンコ花の慶次シリーズ15周年を記念して、花の慶次に縁が深い「米沢」「熊本」「大阪」「東京」の4会場で開催となった。

大阪会場のみ台風の影響でオンライン開催となってしまったものの、米沢・熊本・東京会場では、3年ぶりとなるリアル開催となり、東京会場は開始と同時に満員御礼でスタート。

そのフィナーレを飾る東京会場では、イベントの初めに原作「花の慶次 -雲のかなたに-」の作画を担当している原哲夫さんがVTR出演してコメントを寄せた。

原さん「パチンコ花の慶次シリーズ15周年おめでとうございます。漫画の中だけだった前田慶次がニューギンさんのおかげで初めて動画にしていただいたのがもう15年も前になります。原作のシーンが美麗なCGになった時はニューギンさんの愛を感じました。『自分でこんなに良いシーン書いてたっけ?』と錯覚するほど、凄く良い映像ばかりでした。あれから15年の間、毎回確認させていただいているCGも、回を重ねるごとグレードが上がっていっていて、斬新な演出に驚かされておりますし、映像もとても綺麗なので、皆様も是非そこは楽しみにお待ちいただいて、今後とも花の慶次シリーズを是非お楽しみください」と、当時のエピソードや15周年についてのお祝いをした。

会場1Fのメインステージでは、花慶の日でも屈指の人気を誇る「花慶LIVE」を始め、人気パチンコライターによるシリーズ最新機種「P真・花の慶次3 黄金一閃」のバトル企画、花の慶次シリーズ出演声優による朗読劇「Voice of 花慶」、連れ慶応援隊長で落語家の立川かしめさん、林家キリんさんによる「花慶落語」など、様々なステージが用意されていた。

花慶LIVEでは、角田信朗さん、大西洋平さん、信岡愛さん、増田有華さん、鈴木このみさん、藤沢としやさん、今村一誌洋さんと、豪華アーティストが登壇し、シリーズ搭載楽曲20曲を披露。鈴木このみさんはP真・花の慶次3搭載楽曲である「花傾奇」に加え、自身の楽曲である「Redo」も披露するなど、スペシャルなライブステージとなっていた。

また、イベントの後半では、花の慶次のスピンオフ作品で、アニメやパチンコ・パチスロ実機化もされている「義風堂々!!」のコーナーも用意されており、「P義風堂々!!~兼続と慶次~2」に搭載されているBGMを弦楽器、管楽器、尺八などでクラシックアレンジしたスペシャルムービーや主演声優を務めている浪川大輔さん、佐藤拓也さんによる特別メッセージが届けられた。

浪川さん「私は義風堂々では、慶次の莫逆の友であります直江兼続を担当させていただいております。皆さんご存知の通り、兼続は結構ガタイが良いのですが、でも下品にならず、上品に『爽やかな風が吹くように』という難しいディレクションを受けていたので、演じるのが結構大変でしたし、元々の作品でも素晴らしいキャラクターでありますから、ドキドキした思い出があります」

佐藤さん「アニメ収録当時、僕は20代でありましたし、錚々たる大先輩の方々がいる中で前田慶次を演じるということはかけがえのない宝のような経験をさせていただいたなと思います。この義風堂々で、声優として作品に携わる意味というのも大いに学ばせていただけました」と、それぞれ収録当時の思い出を語ってくれた。

また、当日はメインステージ以外にも様々なブースが展開されており、歴代パチンコ花の慶次シリーズの展示や試打コーナー、花慶声優にレクチャーを受けながらアテレコを体験できるコーナー、花ソンのど自慢コーナーなど、ファン参加型のコンテンツも多数用意されていた。

特に盛況だった初代~漢までの5機種が用意された試打コーナーでは、多くの来場者が当時のマシンを懐かしみ楽しんでいる様子だった。試打をしていたお客さんに話を聞いてみると「特に好きだった初代をここの場で打てることがとても幸せです!花の慶次最高!!」とテンション高めのコメントをくれた。

イベントの最後には、前田慶次役の声優である藤沢としやさんが慶次の名セリフを交えながらこれまでのイベントに対する想いを語った。
藤沢さん「本日はありがとうございました。今回25年ぶりに舞台に立って、緊張が半端じゃなかったです。でも、このツアーを通して皆さんの笑顔に癒されましたし、勇気や元気を頂きました。私にとってはそれが何よりの馳走です。また会える日を楽しみにしております。その日が来るまで、ガンジューソーキヨー!!(元気でやれよ)」!

そして、角田さんは「来年には62歳になってしまうのですが、気が付けば本当に仲間がたくさん増えて、15年の積み重ねでございます。一座を代表して、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。このステージって、我々演者が目一杯楽しむことができなければ、お客さんを楽しませることってできないのです。この15年積み重ねてきて毎回、前回よりもレベルアップしていかなければいけないと思っています。コロナ以降、この一座はコミュニケーションが凄く取れるようになっています。我々歌い手と声優さんがいつの間にかステージに一緒に立てるようにもなって、仲間意識がとても強くなってきているので、2023年はさらにレベルアップした形で皆様と再会できることを楽しみにしております。大将として、みんなをしっかり引っ張って皆さんの前にまた登場したいと思っておりますので、どうぞこれからも応援の程、よろしくお願い致します!」と、これまでの歩み、これからの想いを語り、イベントを締め括った。



(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス 1990,版権許諾証 YSR-432
(C)Newgin
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