「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2017」を開催(ユニバーサルエンターテインメント・サミー)
イベントの開催に先立ち行われた記者発表会では、株式会社ユニバーサルエンターテインメント マーケット戦略室 長谷川室長と、サミー株式会社 代表取締役 星野常務が登壇しそれぞれ今回のコンセプトなどについて挨拶が行われた。
長谷川氏は「今年のユニバカ×サミフェスのテーマは“未来へ”。将来この業界がどうなっていくのかをいろんなブースで見ていただける機会を作れたと思っています」
星野氏は「昨年ZEGGが立ち上がりまして、パチンコ・パチスロの筐体設計を行ってきました。皆さんの前に披露するまでにはまだ時間がかかりますが、近いうちにZEGGの優れた筐体がお届けできるかと思いますので、乞うご期待ください」と、それぞれコメント。
両社のコラボPV「スロフェスト(ユニバーサル)」と「スロリンピック(サミー)」が上映され「こういったコラボレーションを実現したマシンが、これから両社より出せるように頑張りたいと思っているので期待して待っていて下さい。」と、長谷川氏がコメントした。
その後、11時から行われたオープニングステージ「The Battle Of Big Sight」では、HIPHOP界の重鎮「Zeebra」と4人のラッパーが登場。
「ユニバーサルとサミーの歴史」や「両社のパチンコ・パチスロ機種について」と言ったテーマに沿って、ユニバーサル軍「漢 a.k.a GAMI」・「PONY」と、サミー軍「ERONE」・「KOPERU」が、フリースタイルラップバトルで激突。
結果は、敵軍に対して的確なリリックを放ったサミー軍に軍配が上がった。
その後は昨年に引き続き、各社のキャラクターに扮したプロレスラーによる闘いが勃発した。
「ビッグバン・ハーデス」&「海神・ポセイドン」VS「マスクド・エイリやん」&「エル・エイリやん」のタッグバトルが繰り広げられたが、両タッグK.O.により、今年も決着がつかず、引き分けに終わった。
最後はラッパーによるフリースタイルサイファーが行われ、大盛り上がりの中、イベントスタートの合図となった。
イベントスタート
イベントでは様々なブースが展開されており、両社が開発中のコンセプトモデルの展示・VR体験など、次世代のパチンコ・パチスロ機を体験できるコーナーから、歴代機種の試打コーナーの他、事前予約にて当選者限定の最新機種試打コーナーでは「SLOT魔法少女まどか☆マギカA」と「パチスロ北斗の拳新伝説創造」が用意されていた。
他にも、「イノキロードトゥゴッド」や「ぱちんこCR攻殻機動隊S.A.C.」などの最新機種が事前予約なしで試打できるコーナーも設けられており、終始賑わいを見せていた。
また、ノベルティや本イベントではおなじみのオリジナルステッカーが貰えるアトラクションが多数展開されていた他、物販コーナーの「UNI-MARKET」・「サミー商店」は、今年も開場と同時に長蛇の列ができる盛況ぶりを見せていた。