パチンコ新機種「CR龍が如く見参！」プレス発表会（タイヨーエレック）

2011/10/18

10月18日、タイヨーエレック株式会社はパチンコ新機種「CR龍が如く見参！」のプレス発表会を開催した。

本機は、2008年にゲームメーカー・セガより発売された「龍が如く見参！」とのタイアップ機。プレイヤーを惹きつけるストーリーや、魅力的なキャラクターをパチンコの演出として見事に再現している。

また、コンテンツの世界観を極限まで再現した、電サポが作動する確変「祇園の龍モード」中は「祇園三大バトル」と呼ばれるアクションで展開。勝利で大量出玉のチャンスとなる『剣豪バトル』、引き分けでもモード継続確定の『遊女バトル』、捕縛によって確変終了のピンチとなる『同心バトル』の3つが、プレイヤーをかつてない興奮の境地へと誘ってくれる。

なお、ホールへの導入は12月中旬を予定。

(C)SEGA (C)TAIYO ELEC

画像トピックス

受付では華やかな衣装に身を包んだコンパニオンが出迎えてくれた。ゲームの中にも登場しそう！？
始めにサミーグループを代表して、サミー株式会社専務取締役小口久雄氏より挨拶が行われた。
続けて、タイヨーエレック株式会社代表取締役甘利祐一氏より今後の意気込みが語られた。「今後のシリーズ化も含めまして、タイヨーエレックの大きな柱に育てていく機種であります！」
そしていよいよ、「CR龍が如く見参！」のお披露目が行われた！
続けて、同社営業企画課天野隼人氏よりスクリーンを用いての機種説明が行われた。
アクションゲーム「龍が如くシリーズ」は全世界累計販売本数500万本以上を誇る人気コンテンツ。その中でも「龍が如く見参！」は1600年頃を舞台としたスピンオフ作品となっている。
また本機より新枠「Kaleido（カレイド）」を採用。万華鏡（カレイドスコープ）のように、美しい光の乱舞が特徴的だ。
本機はバトルスペックとなっており、確変となる「祇園の龍モード」中は「祇園三大バトル」で展開。その中でも『剣豪バトル』は勝利期待度80％以上で、勝利すれば約2000個もの出玉を獲得可能となっている。
『遊女バトル』は、ランクアップ大当りとなっており、お酒を飲み干すことが出来れば、ラウンド数が増加。酔いつぶれても確変継続確定の安心バトル。
『同心バトル』は確変終了のピンチとなるバトル。同心から逃げきる事が出来れば、無事確変継続となる仕組みだ。
演出では「違和感予告」が発生すればチャンス。そのパターンは全部で100種類以上となっている。
また、二刀役物が落下すれば大チャンス！圧倒的な存在感と迫力がプレイヤーを歓喜の渦へと誘ってくれる。
加えて、本機オリジナルのプレミアム柄として「龍の鱗柄」を搭載。出現すれば超激アツ必至・・・！？
機種説明後にはトークショーが行われた。同社開発本部部長都築達也氏からは「セガの看板タイトルということもあり、タイヨーエレックの社運を背負うプロジェクトでもあり、絶対失敗できないという思いで全身全霊を持って取り組みました」とのコメントが述べられた。
「龍が如くシリーズ」の総合監督を務める、株式会社セガの名越稔洋氏も登場！「ずっとシリーズをやっている者としては、タイトル自体がいろいろな世界・分野に広がっていくのはとてもありがたい話で、パチンコ化もどんな物になるのか興味津々でした」
さらにゲームや本機に楽曲を提供しているZEEBRA 氏もトークショーに参加！収録曲にまつわるエピソードや、本機のために書き下ろした楽曲などについて語った。
最後にフォトセッションが行われ、小口専務と甘利代表取締役の握手で幕が閉じられた。
プレス発表会後には試打の時間も設けられ、「CR龍が如く見参！」の魅力を体感することができた。なお、ホールへの導入は12月中旬を予定している。