フィールズ株式会社は10月21日、同社東京支店にて株式会社エンターライズ社パチスロ機「パチスロ モンスターハンター：ワールド™ 黄金狩猟」のプレス説明試打会を開催した。

会の開催に先立ち同日解禁となった大迫力のプロモーションPVが放映された。
https://www.youtube.com/watch?v=qiL290SqZ4g

パチスロモンハンシリーズ史上「すべてが進化した」と前置きがあり、その全貌が各種紹介された。シリーズ史上初の高純増マシンとなっており、AT中は約6.7枚/G増加が見込め、短時間にアツさがぎゅっと込められたゲーム性に仕上がっている。

説明会ではゲームフローに沿って機種説明が行われた。

モンハンと言えばの、シリーズ初となる装備生成システムをパチスロに導入。こちらは自らのヒキでレア度の高い装備品を揃えて、モンスターに挑むというもので、より興奮度の高いゲーム性を再現している。レア度の高い武器ならば攻撃力がアップし、防具は保証ゲーム数が増えるといった恩恵がある。

装備品を揃えれば歴戦王クエストへと出発。武器は3種類あり、ハンマーならばベルで攻撃アップ、ガンランスはリプレイを5G間引かなければ砲撃チャージでダメージ量アップ、双剣はバランス良くダメージを与えることができるなどといった特徴が存在する。歴戦王クエストだけでも何度でも遊びたくなるゲーム性に仕上がっている。
見事討伐できればAT「エルドラドボーナス」に当選。こちらは1セット20G継続し、道中でマム・タロトの痕跡を見つけることができれば部位破壊の確率がアップ。

規定ゲーム数消化後はマム・タロト狩猟へと発展、仲間と協力して1箇所でも部位破壊することができればセット継続となる。1stチャレンジではそれぞれ勝率が低いもののチャンスが4回、2ndチャレンジでは勝率アップでチャンスが3回、3rdチャレンジではさらに勝率がアップしチャンスが2回、ラストとなるFINALチャレンジでは高期待度で部位破壊が望める。見事4部位破壊成功すれば剥ぎ取りGOLDへと発展し、ベルを60回引ければ終了後に大団長からの挑戦状へと発展。5G以内にレア役を引ければAT完走の大チャンスとなる。

また天井救済機能についても説明が行われ、CZ間800Gで歴戦王クエスト当選、またAT間2500Gで「エルドラドボーナス」に当選。こちらは突破型では珍しい救済機能となっており、突破型でありがちなATを引けずに終わるといったことがない仕様になっている。いずれの天井も到達率はかなり低いとのことなので、あくまで救済措置といった形と言えそうだ。

その後は来場者による試打会で会は締めくくられた。

本機の導入は2021年12月を予定している。