株式会社パイオニアは10月23日、同社公式チャンネルにて「ニューハナハナゴールド-30」オンライン発表会開催した。前回に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大の観点から今回もオンラインにて生配信となった。

まずはじめにジェネシスゴールド筐体に身を包んだ本機がお披露目され、シャッタータイムならぬスクショタイムとなった。

続いて、営業本部 山岡本部長が登壇。「今回の新機種はシリーズ17機種目となり、5号機から6号機へと変遷したマシンながらとハナハナシリーズは変わらないというコンセプトのもとに開発。従来のハナハナシリーズを踏襲し、ジェネシスゴールド筐体は金色でインパクト抜群の仕上がりとなっている。是非打ってもらって、ハナハナは変わらないということを実感してほしい」と挨拶した。

機械について同社広報の上田氏による説明が行われた。「金色は新ハナハナとわかるようインパクト抜群の筐体とし、ゲーム性に関しては今までのハナハナと同様のものなっています。ハナハナといえばレバーオンによるハイビスカスが光ればボーナス確定という伝統はもちろん、告知割合も黄金比を採用。打ち方も今まで同様にバーを目安にチェリーを狙って止める。チェリーが止まればハイビスカス点灯のチャンス。BIGボーナス中はスイカが揃えばサイドランプが点灯して設定を示唆する。REGボーナス中は一度だけスイカを成立させることでサイドランプが点滅、青や緑ならば奇数示唆、黄色と赤ならば偶数示唆となっている。一度だけスイカ成立させたあとはバーを狙ってスイカを避けて最大枚数を獲得していく。ボーナス終了後はトップパネルが点灯して設定を示唆する。色に関してはREGボーナス中同様の色の法則性を持っており、発生頻度と光った色をチェックしておきましょう」と従来どおりの注目ポイントを説明。

さらに新機能として「バイブストップ」を説明。第一停止、第二停止、第三停止までバイブが発生し、インパクト抜群のプレミアパターンとなっている。さらにはハイビスカスがカラフル回転点滅やニューハナフリーズなどを披露した。

「ハナハナは変わらない」今までもこれからも稼働重視で長時間遊技に適したスペックとなっており、初当りまでの投資金額は平均4000円と言われ、少額でも勝負することができる。また6号機に関してはATタイプが多い中、ノーマルタイプが非常に少ないので大当りまでの間口が広くなっている。また引き戻し期待度が高く、100G以内の引き戻しが高めになっている。

その後は広報の上田氏、田上氏によるQ＆Aコーナーが開催された。前回は華祭ということでハッピに身を包んでおり、今回はジェネシスゴールド筐体にちなんだ金色ジャケットを着用しようとしたところ、「画がうるさい」という理由で断念となった。

ハナハナは変わらないをコンセプトに安心感のあるBIGボーナス、REGボーナス、おなじみのサイドランプ、またハイビスカス点灯パターンは過去最多を更新といった情報も伝えられた。

さらにはハナハナシリーズの年表も公開され懐かし話にハナが咲いた。今回のニューハナハナゴールド-30は6号機初の30パイノーマルタイプとなっている。

ホールに多くのハイビスカスを咲かせる導入日は2021年1月11日を予定している。(一部地域を除く)