サミー株式会社は1月24日、同社東京支店にて「パチスロ ファンタシースターオンライン2」のパチスロ新機種内覧会を開催した。

本機はセガゲームスが開発・運営する大人気オンラインゲームをモチーフとしたパチスロ機でボーナスと集中の交錯が出玉の鍵を握る、新しいボーナスタイプの6号機となっている。

疑似ボーナスのループで出玉を獲得していく。ボーナスには、BIG(約200枚)とREG(約75枚)の2種類存在し、主にチャンスゾーン「エマージェンシートライアル(ET)」を経由して突入するが、通常時からの直撃当選のルートも存在する。

ETには、ミッション(2G固定)とバトル(4G+α)が存在し、バトルのほうがボーナスに期待が持てる。バトルにはボスバトルとダークファルスバトルの2種類存在し、ダークファルスバトル勝利時はボーナス当選だけでなく、高継続のボーナスループモード「深遠なる闇」に突入。深遠なる闇は、バトルに敗北するまで継続し、そのループ率は95％以上を誇る性能だ。

ボーナスのループは、複数のモードによって管理され、ボーナス終了後に高確率で移行する「集中モード」滞在時は約3回のボーナス当選に期待が持てる。また、上位モードの「EX集中モード」なら約7回のボーナスが期待できるほか、10G間のボーナス放出モード「ファンタシークエスト」への突入期待度がアップ＆転落しても必ず集中モードへ移行。さらに、「EX集中モードロング」なら約10回のボーナスが期待でき、EX集中モードより転落しづらくなっている。

なお、ファンタシークエストや約6回(集中モード滞在分を含む)のボーナス当選に期待が持てるうえ、消化後は集中モード以上の滞在が確定する。

本機の導入は2月下旬を予定している。(一部地域を除く)