サミー株式会社は6月7日、同社東京支店にてパチスロ新機種「Sあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の内覧会を開催した。

本機は、アニメ「あの花」をモチーフとしたパチスロ機で、同作品を象徴する数々の感動シーンを徹底的な作り込みで忠実に再現している。

ゲーム性は、セット数管理型のAT「Flower’s memory」のループによって出玉を増やしていくタイプ。

ATは純増役1.5～3.1枚/Gのセット数管理となっており、こちらへは期待度約40％のCZ「めんまチャンス」中の抽選に加えて、通常時のレア役成立時等の抽選や、なかよしメーターからの直撃突入パターンも存在。

また、新システム「セグリンクシステム」を搭載。通常時では「めんまチャンス」、AT中では「かくれんぼチャンス」において、セグに応じて当落をジャッジする新感覚のゲーム性を採用している。

このほか、ラウンド管理型の疑似ボーナス「ごめんまBONUS」も搭載。こちらへは、通常時の規定ゲーム数到達時またはAT終了時の一部で突入し、図柄が揃えばラウンドが継続。平均20R、最大40R継続する性能だ。

AT消化中は、CZ「かくれんぼチャンス」突入を目指すのが基本的な流れとなっており、かくれんぼチャンス消化中は１～６のリーチ発生を目指し、押し順ナビが発生するとリーチ獲得のチャンスとなっている。全役でセット数上乗せor疑似ボーナスの抽選が行われ、レア役成立ならチャンスだ。かくれんぼチャンスとFlower’s memoryのループによる出玉増加が本機における王道パターンとなっている。

このほか、毎ゲーム全役でセット数上乗せor疑似ボーナスの抽選が行われる特化ゾーン「夏祭り」や、スペシャルBB+超夏祭り+75％FMストックループ!?となる激アツの「あの花フリーズ」も搭載。これらを絡めることで一気にまとまった出玉を獲得することも可能だ。

またキャラカスタムも搭載されており、いつでも好きなタイミングで好きなキャラにカスタムすることができる。

導入は8月上旬を予定している。また、夏イベントの開催も予定されているので、ニュースは逐一チェックしておこう。