ネット株式会社は3月18日、パチスロ新機種「天晴！モグモグ風林火山 全国制覇版」の新機種プレス発表会を、都内の住友不動産六本木グランドタワーで開催した。

発表会では、新代表となった国本昂大氏が同社を代表して挨拶。そのなかで、同社の社員から代表を依頼されたときのエピソードを披露。「話を聞いたとき、本当にパチスロを大切にしている社員の姿に心を打たれた。優秀な社員とともに面白い機種を市場に導入していきたい。また、個人とその個人を活かせる環境作りと信頼関係が成功の法則だと思っている。これは私にしかできない」と自信に満ちたコメントを残した。
今回発表となった同機種については「今までの機種とは比べ物にならない仕上がりになっている。是非ホールで遊んでいただきたい」とアピールした。

続いて同社の取締役 兼 営業開発推進室室長 山本文夫氏が登壇し、6号機対応の営業方針について説明。「今後はスペック開発に注力し、稼働貢献を重視した最高に面白いパチスロ機を年間8タイトル以上供給していく。また、よりホール様のニーズに応えられるよう、レンタルプランも用意している」と説明した。

最後に営業部・営業開発推進室 宮島延之氏が機種の詳細を説明した。宮島氏の説明によると、本機は疑似ボーナスのループによって出玉を伸ばしていくタイプ。“劇変”をコンセプトに、以前は最終目的だった全国制覇を初当り時に突入するゲームフローに変更しているほか、国盗り合戦のゲーム性も大幅に進化させている。

ボーナスは、レア役成立時に突入の可能性がある「合戦」での全国制覇や、規定ゲーム数消化で突入する「提督来襲」での勝利に加えて、プレミアム的な位置づけで直撃ルートも存在し、初当り時は必ずBIG(約150枚+α)に突入。ボーナス消化中はBIG・REG中ともに1G連の抽選が行われており、REG(約46枚)のほうが優遇されている。

ボーナス終了後は、32G継続のボーナスループ状態「天下泰平モード」に突入。こちらのループ率は86％にのぼるため、ボーナス初当り時の期待枚数は約1000枚と、破格のスペックに仕上がっている。

また、BIG中はリプレイハズシによる獲得枚数アップ手順を採用しており、こちらを実践することで15～35枚の獲得枚数アップが見込める。

「天晴！モグモグ風林火山 全国制覇版」のホール導入は5月下旬を予定している。

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